PhonoEQの準備で逆RIAAフィルターを作成する 手作りアンプの会の年末お寺大会課題はPhonoEQなので評価用に逆RIAAフィルターを作ってみました。 逆RIAAとは通常のRIAAEQとはまったく逆に低音が下がり高音が上がるカーブのフィルターで、1V程度の入力を入れてPhonoレベルの信号が取り出せるテスト用のフィルターです。 試作のPhonoEQをカートリッジ出力で… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月08日 続きを読むread more
LPのDCモータドライブ 久しぶりにDCモータ制御回路の修理をしたので、アナログ(LP12)をターンテーブルの外部DCモータの糸ドライブと内蔵のシンクロナスモータのゴムベルトドライブで聞き比べてみました。 以前の比較では電源が中心でしたが、モータの差も感じたのですがどちらが良いか明快な判断つきませんでした。 その後2年以上も経ってスピーカも… トラックバック:0 コメント:2 2016年03月14日 続きを読むread more
UFO? 最近はサボってあまりLPは聞いていないのですが、(物理的にも電気的にも)クリーニングが面倒なのも一因ですね。 物理的には水洗いが一番良さそうですが、そのままではセンターの紙ラベルが汚れてしまうので、何らかカバーが必要です。まあ市販のものもありますが、相変わらず100均で適当なメタルケースを見つけました。 径が10cmと… トラックバック:0 コメント:0 2015年09月10日 続きを読むread more
F氏邸訪問 先日久し振りにF氏邸を訪問しました。大分機器がリニューアルされていて、その調整も含めてお伺いしました。 F氏のソースは以前からアナログ(LP)中心ですが、今回伺うとプレーヤがかなり増殖していました。 ターンテーブルは以前の倍の4台に、それにアーム(カート)が5本とかなり凄いことになっています。 メインはガラ… トラックバック:0 コメント:2 2015年07月19日 続きを読むread more
オフ会 昨日はmilonさん、雪まるださん、audiofunさん、takeさんと大勢に来て頂き久し振りのアナログ?オフ会になりました。 雪まるださんは初めてですが、milonさんは2度目ですね。この前伺った折にもmionさんには細シャフトの、雪まるださんには太陽電池ドライブのプレーヤを聞かせて頂いたりしましたが、プラスアルファを持… トラックバック:0 コメント:4 2015年05月18日 続きを読むread more
外盤A級セレクション(その2) 長岡さんのA級セレクションは今となっては入手が難しいでしょうが、実は私も一枚だけ持っています。 購入したのは某中古屋さんのLP売場で見つけたものですが、1枚500円の山の中にありました。多分お店の人は内容を知らなかった?のでその他と一緒に積まれていたようです。 盤はA級5番の「ラ・スパグナ15~17世紀 La S… トラックバック:0 コメント:2 2015年03月15日 続きを読むread more
シンクロナスモータの振動 (その2) 好評(^^;につき、ついでに現行の同じタイプで60Hz用の別のモータの方も振動を測ってみました。(緑色) これぼほ計算どおりに周波数比分、容量の最適値がずれているだけで、振動については同じような結果ですね。進相部分の回転磁界は同じモータのL分と進相コンデンサによるのですから、周波数比なのは当然と言えば当然です。 … トラックバック:0 コメント:2 2014年08月02日 続きを読むread more
シンクロナスモータの振動 以前にLP-12のヒステリシスシンクロナスモータの進相コンデンサの最適値を調べましたが、今度はわかり易くデータを取ってみました。 ヒステリシスモータはコンデンサによる回転磁界とロータの回転角がマッチすれば回転が滑らかになり、モータ自体の振動が少なくなるはずですから、振動が少ないほど正し動作をしているように思います。 で… トラックバック:0 コメント:7 2014年07月30日 続きを読むread more
オープンテープデッキ どういうわけかテープデッキが回りまわって我が家へ来ました。 3モータ2Tr19cmの本格的なものです。昔のデンスケ?だったのでしょね。DENON製らしく現状で完動品です。 まあ古いものなので自己録再特性を取ってみましたが、やはり高域で3dBぐらい下がっています。イコライザで調整できないかこれからというところです… トラックバック:0 コメント:0 2014年07月05日 続きを読むread more
マイクロスコープ 某所で話題になった拡大鏡を買ってみました。主にカートリッジの針先検証用です。 Made In Chinaですから、レンズの歪や倍率はかなり?ですが、針先のゴミ確認ならまあ十分です。もちろん針先の減り具合などは分かる訳ではありません。何しろ送料込みで500円程度とお手軽な点が一番です。 ただ、それでも照明用のLEDが… トラックバック:0 コメント:0 2014年06月29日 続きを読むread more
milonさん、audiofunさん、Tさん来訪 昨日お三方にお出で頂きました。milonさんには初めてお越し頂きました。audiofunさんはこちら。まあ同じ千葉県人なので近いとはいえ、早くから有難うございました。 今回もSDトラポの聞き比べや、LPレコードなど試聴も盛りだくさんで楽しいOFF会でした。 自宅の方は皆さんのノウハウを吸収して、ここの所再生音も色々… トラックバック:0 コメント:2 2014年05月26日 続きを読むread more
進相コンデンサの調整 LP12のシンクロナスモータに付いている進相コンデンサの値を調整してみました。 シンクロナスモータは2相のコイルに位相のずれた交流を流して回転磁界を発生させロータを回しています。その為進相用のコンデンサを使っているのですが、この値を調整すると結構音に影響が有るらしいのです。 まあ位相の進み方は容量によりますから、当… トラックバック:0 コメント:3 2014年05月20日 続きを読むread more
カートリッジ着磁装置 私の作品では無いのですが、某所でカートリッジの着磁装置を作られた方がいてそれを見てきました。 原理は簡単でコンデンサに充電した電荷をコイルで放電してパルス磁化し、中に入れたカートリッジの磁石を再着磁してしまおうというものです。 試行錯誤の結果ノーマルより数十%増強できたようで、音量や音質の方も向上が見られた様です。… トラックバック:0 コメント:2 2014年03月02日 続きを読むread more
RIAA以外のPhonoEQカーブの補正 LPの再生はカートリッジ出力のゲインアップとRIAA周波数特性の補正が必要ですが、初期の頃のLPはRIAA規格が確定せずに各社色々なカーブが採用されていました。 そのため通常は必要ありませんが、初期のLPやモノなどの再生の為に各種のカーブを揃えた高級イコライザも見かけます。 確かにその当時のLP再生にはこの様なイコライ… トラックバック:0 コメント:2 2014年01月25日 続きを読むread more
milon邸訪問 先日急遽milonさんのお宅に行けることになりMyuさんらと連れだって聞かせて頂きました。メンバーはWoody& Allen工房さんと友人のT氏、ゴンザエモンさんの5名です。 メインスピーカは写真の様にAltecA5をベースにサブウーファとツィータ、スーパーツィータを足した5Wayです。 アンプ系はすべてFIDELIX… トラックバック:0 コメント:0 2013年12月17日 続きを読むread more
ターンテーブル ソーラードライブ 雪まるださんの所でアナログのターンテーブルのソーラドライブが良いとのことで、自宅でも試してみました。 今回は以前に試したDCモータドライブを持出し、その駆動電源をトランス式とソーラーで比較してみることにしました。ついで、瞬時切替にはなりませんが本来のACシンクロナスモータのベルト駆動とも聴き比べてみることにします。 … トラックバック:0 コメント:0 2013年12月04日 続きを読むread more
Phonoイコライザゲイン調整 PhonoEQのバランスアウト化で使い難かったゲインの再調整をしました。 A/D変換兼用のレコーダ入力のステップが粗いのでバランス化で6dBUPしたため、設定を一段下げると今度はちょっとゲインが低目になり過ぎてしまいます。 そこでEQのトータルゲインを下げ、バランスアウト上がる分を補正し、バランスで従来のレベルにな… トラックバック:0 コメント:0 2013年11月26日 続きを読むread more
スタタボさん訪問 mixiのスタタボさんからお誘いが有ったので、訪問させて頂きました。 手賀沼近辺で以外にお近くですので、車で迎えに来て頂きました。メインはSCEPTER10という38cmウーファに1インチワイドレンジツィータという構成のフロアシステムです。 アナログが中心ですが、大型ウーファらしく馬力のある音でホーンツィータも… トラックバック:0 コメント:0 2013年10月17日 続きを読むread more
フォノイコライザバランスアウト アナログは久しぶりですが、フォノイコライザをバランスアウト化してみました。 というのもアナログも現在はデジタル化して再生していることもあって、そのA/D段の入力は大体バランス受けになっています。チップう内部ではどうなっているのか定かではありませんが、現状のアンバラ出力ではA/Dの能力の半分しか使っていないような気になってし… トラックバック:0 コメント:0 2013年08月19日 続きを読むread more
MMカートリッジ聞き比べ こちらでフォノイコライザのMM対応をしたので久しぶりにMMカートリッジを聞いてみました。 メーカは往年のSHUREですが、今でもDJ用が良く使われている?そうです。SHUREといえばV15が有名でショップでは販売もされているようですが、カタログには既になく新品入手は難しいかも。 お試しなので今回は現流品からです。と… トラックバック:0 コメント:0 2013年02月19日 続きを読むread more
プレーヤ切り替え機? Y氏の所は3台のプレーヤを切り替えて使い、MC/MMも混在なのでイコライザ切り替えが難しくなります。 現用イコライザはMC専用の電流入力タイプなので、MM用には更に前段にバッファが必要にもなります。そこでプレーヤ切り替えとバッファをまとめて一緒にしてみました。 力仕事はつらいので外観は暫定で我慢して頂くとして、ケー… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月27日 続きを読むread more
RIAAイコライザMM対応 自作のSATRI-RIAAイコライザを使っていますが、元々これはI-V変換タイプなのでMC専用機です。私はMM型カートリッジを持っていないのでこれで困らないのですが、友人のMMでの使用テストをしたいとのことでMM対応を追加してみました。 まあ初段にFETのコンプリバッファを付けただけなのですが、これでFETの出力インピーダ… トラックバック:0 コメント:0 2012年12月15日 続きを読むread more
LPを聞くには デジタルチャンデバを中核にしているのでアナログを聞くにも一端デジタルにしなければならないので、どうせLPを聞いているならそのまま録音してしまえば良いことに気が付きました。 ということで最近またボツボツと録音しています。元々LPはデジタイズして聞く予定だったのですが、やはりなかなか進まずに一向にライブラリーが増えていませんね… トラックバック:0 コメント:0 2012年10月17日 続きを読むread more
Carbon Fiber Sheet 久しぶりのアナログ・オカルト系の話題です。 カートリッジとシェルの間に挟むシートがありますが、従来は右側の制振合金の薄板を入れていました。 当初このカートリッジ(LYALA DORIAN)が響きが大きかったので抑えるつもりで入れていました。エージングの結果随分響きも落ち着いてきたのですが、最近はあまり聞かなかったの… トラックバック:0 コメント:0 2012年10月10日 続きを読むread more
A/Dの選択 我が家のアナログ(LP)の再生はメインのデジタルチャンデバがPCM入力なのでA/Dすることが必要です。当座その役にFilreWire400を使用していましたが、以前のUDAインターフェースとどちらをメインにするか比較検討してみました。 FireWireはルビジュウムの外部WC付きで、電源はどちらもSiC整流の新しい汎用トラ… トラックバック:0 コメント:0 2012年08月23日 続きを読むread more
SiC汎用電源 SiCダイオードを使った汎用電源を作ってみました。 小信号のアナログ・デジタル混在機器用にU字トランスが余っていたので、色々使えるように電源を作りました。 整流は前回良さそうだったSiCダイオードですが、今回はGREEの4Aのを使用。出川タイプとしてアナログ・OPアンプ用に±12V,デジタル用に別巻き線で9,5,.… トラックバック:0 コメント:0 2012年08月11日 続きを読むread more
ルビクロックの接続とSATRI-UL A/D変換のFireWire400にルビのワードクロックを繋いでみました。 自宅のアナログ再生のポイントはやはりA/Dですが、FF400にはWCを入れた方が良さそうです。そこで88.2kHzのワードクロックをルビクロックから供給して、デジタル出力もハイサンプリングで送ることにしました。 クロックを追加するとエッジ… トラックバック:0 コメント:0 2012年07月29日 続きを読むread more
アナログ復活 引っ越しで中断していたアナログシステムを復活させました。 構成はLP-12(アームSME3009電源CSE-700)にカートリッジはLYLAのDRIAN、EQはSATRI V11typeIII(自作ICはEX使用)、で暫定的にFF400を使ってA/D変換してS/PDIFでチャンデバにデジタルで送っています。 以前はEQ… トラックバック:0 コメント:0 2012年07月27日 続きを読むread more
EQも新SATRI-ICへ 久しぶりにLPを聞いてみようと思ったので、PhonoイコライザのSATRI-ICも新版(赤いIC)に変更してみました。 とりあえずEXでで差し替えましたが、SPとの差はやはり結構大きいものがあります。全体にスッキリして見通しがよくなり、演奏の雰囲気が良く解ります。 大体パワーアンプと同じ変化のようですので、このICの音… トラックバック:0 コメント:0 2012年01月11日 続きを読むread more
SATRI-V11.4 トリプルドライブ(モドキ) ようやく朝晩少し涼しくなって、製作モードにも切り替えられるようになって来たところで、新しい世代に入ってきたSATRIを徐々にフォローしようと思います。 出力段のプッシュプルトランジスタの上下のエミッタ(ソース)を個別に定電流源で引いて合成し、より完全なパラシングルに近づけたSATRI-V11回路ですが、最新ではそれに加… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月14日 続きを読むread more