
SD Memory Playerの交換水晶発振器がようやく届いたので交換しました。使用したのは何時もの新しい低位相ノイズNDK NZ2520SDAです。
このタイプだと今回の45MHzと49MHzの1024fs水晶も入手できます。もう一つの24MHz水晶はシステムクロックなので交換せずにそのままです。
水晶交換後はシャープですっきりとした音になりますが、太めの厚みのある音が好きだとそのままでも良いかもしれません。好き好き。
まあこれ以上簡単には手を入れるところは無さそうです。
仕様
使用SD Memoryは32Gbyte(HC)以下 16Gも使える
再生ファイルタイプ WAV,FLAC 192Kfsまで
DSD(DIFF)64,128(128未確認)
切替は自動(DACが対応のこと)
再生モードはランダム、1曲、ディレクトリ内、メモリー内の切替可
電源 DC5~12V(150mA/5V)
表示 23字(半角)5行 漢字、ひらがな、カタカナ、英数可
半角カナは不可
半角23字(スクロールなし)とはいえ大体の曲名は把握できるので便利です。
ファイルタイプ、サンプルレート、再生時間、曲時間表示可
ただし操作ボタン仕様はチョッと癖がある。
ファイルタイプは自動切換えなので特に操作はなし。再生可不可はDACの仕様による。自前の(ES9038Q2M)はDSDも再生できたが、切替時にノイズが出る。
使い勝手の方はまだ問題が色々と残っています。
1.ディレクトリを書換え(追加し)た場合には必ずルートの
__play_memory_file_list
を消去する必要があります。毎回これを読んでいるようです。
2.ディレクトリ名に全角の「・」が有ると表示で全体に文字化けします。
3.曲目(ファイル名)は必ずしも(指定)順番どおりにはなりません。
修正方法もいまの所不明
4.ディレクトリやファイルで消せない、表示できない場合もあります。
(フォーマットすれば可?)
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