MARK AUDIO CHP-70 (その4)

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 MarkAudioのCHP-70も最終仕上げで、エンクロージャのボイド管にカッティングシートを貼って綺麗にしました。白地のカッティングシートを貰ったので暫くは白ばかりですね。シート貼りは塗装より速くて楽です。

 それと前回の宿題だった高域特性の補正用に反射板を両側に付け加えました。これは角度が調整できるようにヒンジなっていて、スピーカの保護も兼ねています。

 木工ついでにボイド管のままでは転がって安定しないので、組立式の置き台も作りました。まだこれらは未塗装ですが、後で簡単に塗っておこうと思います。

 反射板の効果は下の周波数特性グラフ(縦軸3db/DIV)で見てください。青が反射板なしで3kHz当たりから10kHzまでで10dBほど落ちています。
 これに対して反射板を45度開くと黒のグラフで前回の実験よりかなり綺麗にフラットに伸びています。もう少し開いて60度だと赤のグラフになり、高域は落ちますが、中高域が持ち上がるのが面白いですね。
 まあ反射板お効果はありそうですので試聴位置で調整できると思います。(各ユニットからサイドに1mの位置での測定)

 反射板を付けた完成形で試聴してみましたが、高域の補正はうまくいっているようです。アンプもサブシステム等に替えて聞いて見ましたが、高域の不足感はありません。
 低音もかなり充実していてリビングでもむしろ少し持ち上がり気味ぐらいで、データからみて心配していた低域の不足は無さそうです。
 低域が足りない場合は床置きも考えていましたがむしろそれだと出過ぎなくらいですね。ただやはり少し締りが足りないようなので、申し訳程度の吸音材をもう少し買い足した方が良さそうです。

 充実した低域と立ち上がりの良い中高域とで、ユニットの音離れの良さもあって、フリースタンディングで何も補正せずにかなりなレベルに仕上りました。変則的な組立は苦労しましたが、最後の調整は楽でした。

 ユニットが横向きなのでツィータでも付けて2Wayにしようかとも考えていましたがそれも必要無さそうです。

 

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