ゴンザエモン邸訪問

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 前回ツィータアンプの故障で充分に聞けなかった訪問のリベンジということで、改めてゴンザエモン邸を訪れました。同行はいつものtakeさんと車の都合で来られなかったaudiofunさんの代わりにS氏にも来て頂きました。

 前回のアンプ故障の原因はやはり出力リレーだったらしく、修理に合わせてメンテナンスも実施され、アンプの方は万全のようです。

 今回のマルチ再生のシステム構成はフル4Wayと、3Wayでミッドにホーン用いた場合と、FPSを用いた場合のそれぞれの設定を用意されていましたので、順次聞かせて頂きました。ソースはPCオーディオです。

 3Wayの方は少し違いがあるもののどちら十分な音質ですが、4Wayの方は若干中高域にディップがあるような感じです。
 ゴンザエモンサンもいまひとつ4Wayには自信が無いとのことで、早速omniMICでクリニック(^^;

 確かに中域の周波数特性にディップがあり、ウェーブレットを見ると、どうもミッドハイのホーンのアライメントが合っていない様です。
 これはディレイタイミングの修正で直りますが、3Wayと同じ条件でミッドのディレイが異なるのはゴンザエモンサンはどうも納得がいかないご様子です。(これはDF55のフィルター遅延補正が4WayミッドだけOFFになっていたことが後で判明、納得です)

 でも問題はアライメントを直しても周波数特性上の問題が少しは改善されているものの、ディップはスッキリと完全には解決していない点です。(とはいえ僅かなものですが。)

 色々と調査してみましたが、クロス周波数が割と近いので多ユニット間の相互作用が問題らしく、残念ながらあちこち弄らないとどうも短時間で簡単には解決しそうにはないですね。この辺は今後もう少しじっくり詰める必要がありそうです。

 測定ばかりはしていられないので、試聴に戻って今度はソフトプレーヤのOSをWindowsからLinuxに変更してみました。そうすると特性は変っていないはずですが、かなり聴感上の問題点はほぼ解決して、結構よい音がしているような。鑑賞にはこの程度のディップは問題無いのかも。

 それにしてもやはりソースの重要性は高いですね。

 最後はゴンザエモンさんはアナログ(LP)も良いとのことでこちらも色々聞かせて頂きましたが、デジタルでは出難い厚みのある音がまた魅力的です。

 今回はクリニックも含めてベリリュームツィータの新システムの完成度を確認できた試聴会でした

 
 
 

 

 

 

 

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