New3Way

Newと言っても新規ユニットの構成ではなく、サブとして中々良くなってきたSeasの2Wayをベースに従来のメイン切り替えられる様に3Way化してみました。
Seasの2Wayはまとまりと微細な表現力が良いのですが、ウーファの制限からやはり実質40Hz以下の再生は難しく、超低域の過大入力ではウーファがばたついてしまいます。そこでメインのウーファをこれにあてがって3Way化すれば、サブとメインの良い所取ができるのではないか?と考えた訳です。
新しい使用ユニットの組み合わせは
ウーファAudioTechnology 23I52(左下)
ミッド Seas W18EX001(右中)
ツィータ Seas T29MF001(右上)
でクロスは暫定的に300Hzと2kHzにしていてLRの-12dB:oct(IIR)で組んでいます。
構成の特徴はそれぞれ3つのユニットともエンクロージャ全体は床からフローティング構造で、ウーファとミッドはユニットもエンクロージャからフローティングされています。
果たして目論みどおり上手くいくかな?
この記事へのコメント
MmsがSeasの18.8gmに対して、ATCの2.23gmですので、どの様に違う音か楽しみですね。