FreeDSP SMD A/Bボードプロジェクト(その5)

freeDSP-fs1.jpg
 久しぶりのFreeDSPのチャンデバボードで、内部処理のサンプリング周波数を変更できることが分かったので動作を試してみました。

 当初のサンプリング周波数は48kHzfsでしたが96kHzfsや192KHzfsまでDSPの内部レジスタの変更で変えられるようです。この辺もDSP内部までユーザに手が入れられるFreeDSPのお陰ですね。96kHzfsのチャンデバは普通に有りますが、192kHzfsはデジタルチャンデバとしては珍しい部類かと思います。
 まあそこまでは実用上必要かどうかは不明ですが、まず妥当な96kHzfsを試してみました。

 アナログのIN/OUTなので内部サンプリングを確認しずらいため、分かり易くチャンデバの高域通過帯域幅を見てみました。
添付のグラフがそれで、赤線が48kHzfs、黒線が96kHzfsです。通過帯域幅はサンプリング周波数の約半分ですから、きちんとサンプリング周波数が変わっていることが確認できます。

 実質的に可聴帯域ではサンプリング周波数が変わっても周波数特性に影響はありませんが、あとは音質的な影響がどの程度かですね。192kHzfsなどで帯域幅が広くなるのはいいのでが、その反面ノイズも増えるデメリットもあるのでこの辺は総合的に見極める必要がありそうです。

 FreeDSPはA/B切替ができるので、今度それぞれにサンプリングレートが異なるチャンデバを入れて比較試聴をして見ましょう。

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