アンビエントスピーカ(その1)

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 スパーステレオ用にアンビエントスピーカを天井隅に吊ってみました。ユニットはPARCのDCU-F080PPの対向ツィンです。

 以前にMID用に作っていたものですが、アンビエントでは余り低域は関係無さそうと、小型スピーカでためしてみているところです。

 ユニットは前後に向けた方がリスニングポイントには横向きにとなり、高域が落ちてアンビエントスピーカの位置があまり気にならなくなるようです。

 前回と聞き比べてみると前のアンビエントスピーカより音量を上げてもその効果が解り難い感じですね。アンビエントスピーカもやはりもう少し低域が伸びた方が面白そうです。スーパーステレオは広がりと共に低域の伸びが特徴なのでチョッと効果が薄く感じられるのでしょうか。

 もう少しアンビエントスピーカは検討してみるつもりです。

スーパーステレオの復活?

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 スーパーステレオというのは昔Dynavectorで発売されていたアンビエントch創生によるサラウンドシステムなんですが、この手は時々やってみたくなるのでいくつか持っています。

 このスーパースレテオもそれなりの技術的な目論見がある様で、効能はそれらしく説明されていますが、私には内容的には理解不能です。まあこういうのは聞いてナンボ良ければ使えばよいし、駄目なら外せばよいだけです。

 ということで今回はSSadpというアダプタを通して、アンビエントに小型のシングルスピーカをドライブさせてみます。ポジションは仮にということでユニットを上向きにしてリスポジの左右隅に置いてみました。

 ポイントはメインの3Wayの各ユニットを同相にするべきだろうというところです。スーバーステレオの場合には位相をグルグル回している様ので余り関係ないかもしれませんが、この辺が昔やったレベルでは今一つだった原因の様に思いましたがどうでしょう。


 新ためて色々聞いてみるとレイアウトの良さもあるのか結構バランスは悪くありません。アンビエントスピーカも気になるような変な定位は感じられないので、良い感じに前方メインの奥行きと広がりが拡張されるようです。

 これなら本格的にアンビエントスピーカを設置してみてもいいかな。少し考えてみましょう。

TPA3116D2中華アンプ

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 性懲りも無くまた安価な中華デジタルアンプ基板を購入してみました。

 使用ICはTIのTPA3116D2で電源電圧は26V程度までかけられるので8Ωでも出力は30Wぐらいは取れますが、この基板は豪勢に各ch毎にパラBTLの2IC構成で、8Ω負荷ではPBTLにしてもパワーは増えませんが2Ωで100W以上取れ低インピーダンス対応となっています。

 今回はチョッと力不足ですが、手持ちの50W24VSW電源基板と組み合わせて2階建てで小型のプラケースに入れてみました。アンプ基板も小さいのでマルチアンプ対応ということで電源も個別にセットで2台分このケースに一緒に入っています。重量825g(コード別)。
 電源SW付きVRが各基板に付いているので単独でも使用が可能です。

 特性はチップの仕様でゲイン切替が出来るようですが、36dBに設定されていてちょっとゲインは高めですが、チップ抵抗を換えれば調整は出来そうです。この下の32dB辺りがよさそう。

 高域特性は25kHz(-3dB)ぐらいまででそれほど伸びていませんが、聞いた限りではそれほど不足は感じません。音質的にもまあまあです。普段使いだとこのくらいパワーがあれば特に困ることは無さそうですね。

チップ?テスター

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 測定器が続きますが、HIROさんから紹介されたテスターを購入してみました。これは能動素子(Tr,FET,Di、LED)やCRなどがどれでも測定ボタンのワンプッシュで簡単に測れます。

 リード付きのディスクリート部品の測定には左下にゼロプレッシャのICソケットが付いて1,2,3の番号が振られているので、テスト試料はそこに挟んで測定します。チップ部品の場合はそのコネクタの脇に部品を載せられるパターンがありますので、そちらに試料を押し付ける形で測定することになります。

 リード部品もチップ部品も形状は2端子でも3端子でも可能ですが、このテスターのポイントはそこではありません。測定は部品を載せて(挟んで)テストボタンを押すだけですがこのテスター、素子の種別の結果が自動で液晶にグラフィックで出ます。
 数値はもちろんですが、トランジスタやダイオードなどの極性も差し込んだ1,2,3の番号に対応して表示されます。

 写真は左上から抵抗、コンデンサ、下がトランジスタ、FETで、リード部品は差し込む向きどうでも良く、内容は自動で判別、表示してくれると所が面白いです。
 これはチップ部品など形状からは名称も機能も区別つかない部品でもただ載せるだけでよいので重宝します。

 数値情報も結構細かく、電解コンデンサなどの大容量のフィルムだとESRが電解コンだと更にVloss(tanδ?)が表示されたりします。(ただし極性は出ない)

 他にダイオードは順方向電圧が、LEDも一瞬定電流?で光ります。トランジスタはスレッショルド電圧とHFEが出て、FETだとその時のドレイン電流が表示されるなど、結構細かいデータも出ます。

 これでケース付きでも1.5K円ぐらいで本体のみだと1k円ほどですからお買い得かと。電源は9Vですが、下限は厳しいので006Pだとアルカリが必須かもしれません。

 なお取説?と自己校正方法がネットにありますが、ソケットのピン番号は上下とも左から1,2,3,1,1,1です。校正方法は1,2,3をショートしてスタートボタンを押し、途中指示でそれを抜きます。またその後100nF程度のコンデンサを繫ぐよう指示が出ますのでそれで終了します。まあ精度は普通のテスター並みです。






 

mini DSO

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 面白いDSOを見つけました。帯域は200kHz(実力はまあ100KHzぐらいですが)と狭いですが、amazonで3500円程度と超安価です。(キットもあるが完成品と値段はほぼ同じ。品名はETEPOPN EM001)

 それでも電圧分解能は12bitでリードアウト表示が周波数、サイクル、パルス幅、デューティ比に最大、最小電圧、平均値、ピーク値、実効値とこれでもかという具合に付いて性能的には中々良く出来ています。
 波形が見えるテスターとしても充分かと。

 ディスプレイサイズは2.5inchで液晶もカラフルで見やすいです。入力も1MΩのBNCと本格的でGND,DC,ACの切替付き、レンジは5mV~20V/Div、トリガーモードもauto、manual、singleとあり極性やレベルももちろん変えられます。

 という様に普通のシングルDSOとしては十分な普通の機能を網羅してあり手抜きのところがありませんね。波形メモリーまで備えていてEEPROMに書き込むことがさえ出来ます。

 電源は9Vですが、120mAとかなり食うので電池駆動はチョッと大変かな。006Pだとアルカリでも10時間ぐらいでしょう。下手なテスターなどより便利かも。

ポータブルオーディオ

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 お寺大会用のエントリーシステムとしてオールバッテリー駆動のポータブルオーディオシステムを作りました。

 スピーカ構成は以前のND-140とDCU-F101Gの2Wayがベースです。
 今回は全体が一体で持ち運びができる必要があるので、組み立て式で左右のスピーカをセンターの割り入りボイド管で結合し、その中と上部にバッテリー化したアンプ系を置けるようにしてまとめました。

 スコーカは左右のウーファの上に引っ掛けるようにして、左右間の幅をとりながらも正面での高域の特性を伸ばすために前方に向けています。スコーカはフリースタンディングの様になったので回りこみによる音場感も良く出ます。

 ポータブルなので軽量であることも重要です。元から重量に関しては軽量を特徴に開発してきたので全体をまとめても丁度10kgで収まりました。上部にベルトをつけていますの持ち運びは片手で容易です。

 メイン電池のニッカドはフル充電だとバンバン鳴らしても優に2時間は持ちましたので、実用?的にもデモなら充分な容量かと思います。

KaNaDe03

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 普段は余りインシュレータなどは使わないのですが、たまたま表題の物の預かることになったので試して見ました。

 とはいえ自宅ではあまり使える場所で適切な所が少ないので、とりあえずDACの下に敷いてみました。

本体はブレーキ摩擦材ということで焼結材のように軽くて硬い素材です。


  音の方は思ったよりは変わるようで、全体に整理された感じで余韻というかアタックは抑えられる感じです。しかし超高域成分が乗るような感じで爽やかな音になる気がしました。

 音色は地味ですが、うるさ目のシステムだと静かに落ち着いて上手くはまる感じですね。硬質の鉛筆で隈取をしたような感じかな。

 まあこの手は面白いですね。

バッテリー駆動アンプ

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 ボータプル用にアンプ系をバッテリー駆動にして試しています。

 パワーアンプ(写真中下)は先のニッカド電池32本セット(アンプ側が正負電源と思っていましたが、単電源だったので約20Vに変更、16本づつ並列接続にしています。写真右)を使用、ついでにUSBDAC(写真中白箱)も20V対応としてこの電源を流用しました。
 LOGATT(写真中黒)は既に単3電池内蔵の自動切換えに改造済みなので心配なし、アナログチャンデバ(写真左)も006Px2の電池駆動に切替できるように変更しました。
 プレーヤはAstell&KernのAK-100(写真中上)の光接続で勿論こちらはバッテリー駆動なのでこれでソース・アンプ系は全部バッテリー動作で動くようになりました。

 やはり何と言ってもバッテリーはAC電源系から切れるのでノイズ的には良い面があり、やはりスッキリ緻密な音になります。バッテリーというと瞬発力の弱さを考えますが、聞いた感じではそれほど心配する必要は無さそうです。
 ニッカドでも結構内部抵抗は低く、等価的には0.2Ωぐらいにはなりそう。下手にショートするとケーブルが燃えます。まあバッテリーは内部抵抗が低いのである意味怖い点もありますね。ヒューズで保護したほうが良いかな。

 まあパラになったこともあり1600mAH相当の電池なのでマルチアンプ2台でバンバン音出ししても1時間以上持ちます。臨時と思いましたが結構実用になりそうですね。急速?充電で6~800mAぐらい流してもたいした発熱はしないので2,3時間で終わります。まあ怖いので充電中は常時見守りは必要ですが。

ポータブル用バッテリー

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 お寺大会用ポータブルシステムの電源用に手元のニッカド電池を使えるようにしてみました。いつぞやのお寺大会で仕入れた8本シリーズのパックが4セットありますので、これでアンプ等の電源にしてみようと思っています。

 ニッカドの容量は@800mhとそれほど高性能ではないですが、今回の目的には多分?充分でしょう。16本づつ正負に割り当て±20V程度が得られるかと。

 早速持ち運んで使えるように100均ケースに入れ試しに充電放電テストをしてみましたが、まだ初期段階なので充電容量は8割方といったところです。何回か充放電を繰り返せばフルに使えるくらいにはなるかと思いますので、期待しましょう。

 上手く行ったら早速アンプにつないで音出しテストもしてみたいと思います。

DCU-F101G(その3)歪率

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 DCU-F101Gの2Wayの歪率を測ってみました。マイク位置はリスニングポイントでスピーカから2.5mほど離れています。
 クロスが200HzだとスコーカのF101Gの歪が増える前にウーファに引き継げるので歪の増加はせずにうまくつながります。また最低域の歪はストロークの限界から増える40Hz以下の信号をカットしているので、低域でもほとんど歪は増やさずに済みました。
 このdaytonのウーファはローコストながら結構優秀ですね。パワーを入れてもそうヘタリません。まあ鉄板フレームですからちゃちですが、その分ネオジマグネットと相まって全体重量が軽くて済みます。