convolverによるSP特性の補正

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 foobarのconvolverによるスピーカの補正は以前に書きましたが、13cmウッドのDCU-F131Wを使って作ったポールスピーカにも適用してみました。このユニットは以前作った左右対向の流用です。

 元々13cmウッドは高域が少し持ち上がり気味なのでポールスピーカには高域が下がって丁度良いかなと思いましたが、流石にそのままだと高域が物足りません。そこで反射板をつけているのですが、今度はそれだと強すぎるので僅かに補正を入れています。

 黒線が元で紫が補正後です。合わせて位相もフラットにしていますが、こちらは効いているかは良く解りませんが、高域のレベル補正はやはり落ち着きが出ますね。

 後色々試していて気が付きましたが、convolverの補正ファイルはサンプリング周波数を指定して計算しているので、ソースのサンプリング周波数が変わるとピークがずれてまずい事になります。まあソースごとに補正ファイルを入れ替えればよいのですが、それでは煩わしいので、ソースを一定の周波数にアップサンプリングしてしまう事にしました。

 つまり前段にリサンプラーを入れサンプリング周波数を固定してしまえばよいわけです。

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 このリストアップの順番も大事で最初にリサンプラー、次にconvolverを入れます。こうすればソースのサンプリング周波数にかかわらず同じ補正ファイルで上手く計算してくれます。

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