miniSHARC(その5)

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 デジタルチャンデバのminiSHARCですが、内部のデジタル処理のサンプルレート周波数はカタログ上にも48KHzと96kHzの2種類あります。しかし切り替える方法が分からなくて48kHzで使っていましたが、たまたま96kHz用にするのは別アプリを使えばよいことに気がつき、早速試してみました。

 このサンプルレートの問題はソフト上ではクロックの切替える所が無く、ハード的に96kHzを入れてやるのかとも思っていましたが、何のことは無い96kHz専用のソフトがあり、その方を起動するだけでした。こちらのソフトはPC上の外観もまったく同じで、それぞれの使い分けの説明もマニュアル等に記載が無いので気がつきにくいですね。

 愚痴はともかく対応プログラムをダウンロードして起動すればOKですが、48k用と96k用はDSPの動作を変えているので、結構プログラムを書換えているようで、変更には結構時間が掛かります。そのためかパラメータの設定ファイルに互換性が無いのもちょっと残念です。

 入れ換えに少し時間がかかるので直の比較とは行きませんが、それでも肝心の音質的な差は結構感じられると思います。ただし、両者の機能上の差や操作性などに違いはまったくありません。

 音質的には48kはどちらかといえばマッタリした音ですが、低音に深みがあり音場の広がりも結構あります。それに比べ96Kはシャープでスッキリした高解像の音ですが、低域がやや薄く感じられるので腰高かも。

 この辺は使用しているDACの影響もあるかもしれませんが、やはり96kHzの方がDSPの内部処理クロックがアップしますからその分ノイズが増えている影響とも考えられますので一長一短の様に思いました。

 聞きなれていたせいか48kHzのが落ち着いて聞けますが、96KHzはノイズ対策を更に強化するとよいかも知れませんので今後の課題ですね。

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この記事へのコメント

audio fun
2018年05月31日 14:18
mini DSP社製品の取説類は不親切極まりないですよね・・・

音の変化も、音源によって使い分けたくなるところでしょうが、容易で無いので、どちらかの選択肢になりそうですね。
Grigri
2018年05月31日 17:27
 96kHzになると、3.5mm単位の遅延指定が出来て、より現実的ですね。

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