mini2Way(その4)

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 先日三土会でこのスピーカを披露したところやはり手抜きを見破られてしまいました。当初はウーファをフローティング実装の予定でしたが、ちょっと面倒そうだったので普通のバッフル固定で仕上げたところ、ツィータの実力が出ていないとのご指摘、私も聞いてみて(広いところで聞ける機会が無いので)パワー入れるとウーファの振動にもじられて中高音が濁るのが解り、納得です。

 ということで早速当初の目標どおりフローティングに改造してみました。良く考えれば今回はバッフル3枚重なので、浮かせるためのサブバッフルを用意せずともバッフル板間にシールを仕込む方法で(オフセットも稼げる方向で)うまくいきそうです。

 1番手前のバッフルにはユニットが直接付き、フランジの間隔も狭く密封性が大事なのでここはガッチりナットで固定します。そして次の2枚目のバッフルとの間にサンペルカ(5mm)をはさんでシール兼クッションとします。(写真右下)ただしサンペルカは圧力をかけ続けていると経時変化でへたってしまうので、つぶれないように防振ジェルを挟んでいます。
 そして通しボルトを2枚目と3枚目のバッフルを挟んで裏からジェルを挟んだスペーサで固定します。(写真左下)
 裏のナットはガッチリは締めこめませんから2重ナットで抜けないよう固定します。

 これで密封性を保ちながら柔らかめのフローティングを保持できるようになりました。なおバッフル2,3枚目の穴は通しネジよりかなり径を大きめにしてフローティングを阻害しないようにしています。

 フローティングがあるとエンクロージャの中高域での振動はかなり軽減し、聴感上も思った以上に影響があってや全体にスッキリし、音離れが良くなります。まあこれで本来のツィータの性能が聞るようになった?でしょうか。

 この手の改良は聞けば解るのですが、データに現れ難いのが難しいところです。

 まあともかく最初からフローティングにすればよかったのですが、それ以上に普通のスピーカが段々聞けなくなる?のは困ったことです。
 

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