対向ウーファ(その4)

対向ウーファが組みあがったのでツィータと2Wayとして組合せ調整と測定をしてみました。
今回のネットワークは前回と同じ2次LPですが、ウーファのfoインピーダンスピークが高めのためそのままでは100Hz付近にピークが出てしまいます。ウーファインピーダンスをLCでキャンセルするにも大変なので、今回は簡易的にウーファにパラに10Ωの抵抗を入れ山を押さえることにしました。(ユニットは公称8Ωのパラ接続)
特性は室内なので波打っていますが、まあ大体LR12でうまく繋がっているようです。
最低域は望めませんが、結構元気でスケールの大きな音ですね。ウーファとはいえそのままでもシングルでも使えそうな中高域特性なので200Hzで切るのはもったいないくらいです。
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