LPのDCモータドライブ

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 久しぶりにDCモータ制御回路の修理をしたので、アナログ(LP12)をターンテーブルの外部DCモータの糸ドライブと内蔵のシンクロナスモータのゴムベルトドライブで聞き比べてみました。

 以前の比較では電源が中心でしたが、モータの差も感じたのですがどちらが良いか明快な判断つきませんでした。

 その後2年以上も経ってスピーカも様変わりし、定位感も良くなってきたので両者を比較してみました。DCモータの制御は簡単なブリッジ検出型で制御はかなり弱いですが、回転数は安定しています。


 試聴した感じではシンクロナスモータでは個々の楽器の音が浮き出て聞き易くなる所が良い点です。背景が静かでダイナミックレンジというか音楽の抑揚を大きく感じます。ただし個々の定位位置が近く感じられるので、全体に奥行きが浅目に感じられます。

 これに比べDCモータは一聴、大人しそうですが、個々の音源の距離感があって、全体がふさわしい奥行きを持っているように感じられます。そのため全体の音調や定位にまとまりが合って、あまり録音の違和感を感じません。
 レンジも広く、得に低域の伸びが良いですね。
 解りやすくいえばマルチマイクとワンポイントマイク録音の違いのような感じといえるかも。

 以前はどちらが良いか判断に迷うところでしたが、スピーカの定位感が良くなったせいかDCモータのメリットがはっきりして来たようです。

 DCモータ中々良いですね


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この記事へのコメント

milon
2016年03月14日 22:13
こんばんは。
私の食いつきそうなネタなので釣られてみました。DCモーターも内周ドライブにすればもっと差がでるかもしれませんね。
ケン
2016年03月15日 08:04
 ご存知のようにLP12のベルトは内周ドライブですが、やはりその方が良いのでしょうか。モータの回転数が少なくてよいメリットはありますが、振動的にはアイソレーションが難しそうですね。
 まあ内蔵シンクロナスモータをDCモータに入れ替えればスマートで使い易そうですのですし、できない事は無さそうです。

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