RAS-DAC9023実食

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 折角のDACができたので聞いてみようと思いましたが、S/PDIF入力では面白くないので前のBSのコンバータボードにつけてI2Sで繋いで見ました。これでHDMI接続のSACD用にもなるDACが完成したことになります。

 ついでに前の実験でも付けたSRC(今は96kHzfsにアップサンプリング)も入れられるようにしてみました。これは差し替えでSRC無しにもできます。

 SACDプレーヤはパイオニアのDV-600AVというAV入門用機です。これ単体でももちろんアナログ出力(2ch、サラウンド)もありますが、流石にあまり楽しく聞ける音ではありません。メリハリがないというか大人しいだけのような。

 SRC無しで9023DACに繋ぐとやはりスケールが大きくなってレンジが伸びます。細かい音も聞き易くなり迫力が出ます。しかしここで途中にSRCを入れると音は別物になりますね。やはりこのコンバータはクロック周りがあまり良くない様なのでSRCはかなり効きます。
 定位が良くなり音像が締まってきます。ここまでくるとかなりの音質レベルだと思います。やはりES-9023はちゃんと使えば結構な音がしています。

 もう一つ面白いのは今回のDACボードMCKが色々選択できるようになっています。前段からのMCKをそのまま利用する方法、搭載水晶による非同期MCK,それとLRCKからPLLで発生させたMCKと選択ができます。

 順繰りに聞き比べた感じではPLLから生成したMCKの場合はクリアで太目の音ですが、細かい音はあまりしない感じで少し単調です。その次がDAC上の水晶による非同期MCKでかなり細かいところまで出て、こちらはこれでもかなりの線いっています。
 前段からのMCKを選んだ場合MCKはSRCのクロックそのものなので水晶は前のと同じNDKですが、こちらは同期がとれているからなのかより細かいところまで聞こえ全体によりスッキリとピントが合う感じですね。
 ここまでくるとちょっとメリハリが効き過ぎているようなくらいでやり過ぎかもしれません。

 この最後のSRCを入れてSRCのMCKを使った段階になると結構面白い音になって、DACはDCパックの簡易電源ですが、SACDの良さが充分に感じられる音になってきました。


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