DAM1021

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Soekris Engineering 社のマルチビットDAC dam1021が組みあがりました。まあ一応音が出るところまで確認しましたが詳細はこれからです。

 基本的には電源とI/Oを組めば動くのでもう少し早くなるかと思ったのですが、ほとんど前の流用とはいえやはり電源とケースに組み入れるのに手が掛かってしまいました。
 出力には一応起動、停止時のミュート回路を入れました。入力は同軸と光、出力はバランスとアンバラです。

 音出しで驚いたのはフルボリュームにすると(デジタルボリュームモードにしました)音が割れてレレレ?となりましたが、良く調べるとデジタルボリュームモードではゲインがあるようです。

 つまりこのDACは約11dBほどのデジタルゲインがあり、かつ出力は2VrmsでクリップするのでVRmaxでは入力がー11dB以上では出力が歪みます。
 勿論固定VR(VRをつけない)モードだとちゃんと0dBで2Vrmsになり、出力は歪みません。

 まあ録音レベルの低い場合に合わせたのでしょうが、ゲインは無いほうが使いやすいかと。

 ついでにデジタルVRはBカーブではバランスが悪くむしろCカーブくらいの方が良さそうなくらいです。Bカーブだと半分以上回さないとまともに出ません。この辺は回路の再検討が必要のようです。


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この記事へのコメント

grigri
2016年01月10日 22:05
 デジタルボリュームは、floating point numberかつLongでないと音質に変化が生じそうですね。
 固定VRで外付けのアッテネータの方がよいのでしょうか?
 一月の三土会楽しみです。
岩野@中野
2016年01月10日 22:54
VRの接続回路を見てると、VRの端子電圧でゲインをコントロールしているみたいですので、BカーブのVRを、擬似でCカーブのような特性にするには、VRの端子の2と3の間に、並列に抵抗を入れる方法がありますね。

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