PCトラボの実験機(その6)

相変わらずPCの電源フィルターですが、24Pの電源延長ケーブルのファインメットビーズが結構するので、コストダウンをはかってビーズなしを作ってみました。
ビーズ抜きの延長ケーブルだと材料費はビーズありの半額以下で出来ます。これで効果が変わらなければ良いのですが、やはりここは聞いて見なければ解りません。
早速取り替えて試してみましたが、やはりこんなもので結構変わります。ビーズなしは中低音が細めになりスッキリした音ですが、もう一つ実体感に欠ける様な。
それと比較してビーズ入りは太目の音で空気感もあり、結構違います。こんなもので何が変わるのかは良く解りませんが、PCもアナログ並みに電源の影響を受けやすい様です。
色々聞いてみてもやはりビーズありの場合の方がソースの音がそのまま伝わる感じがして、作られた感がぐっと少なくなります。何か再生音そのままという感じで変換ストレスが無くなるような不思議な音ですね。
一応それぞれの良さはあるのですが、やはりビーズは必要ですかね。また追加しなければ。
この記事へのコメント
本当にやりたいことが多すぎて困ってしまいます(笑)