無帰還アンプ(その4)

何とかアンプ動きました。相変わらず色々トラぶっていましたが、一応動いているようです。今回はまだBTLでなくシングルバージョンです。
最初は抵抗一本付け忘れで片ch動作不良。しばらくかかってようやく見つけました。抵抗も本数が多いと大変。
TO-3も久しぶりなのでソースとドレインを勘違いしてこれも危ないところでした。
一応出力は出て、オフセット調整、バイアス調整もOK。波形を見た感じでは異常はなそうです。ただし、R26,27が560Ωなのにゲインが35dBもある???(ただしR13は10kΩ)反転入力はオープンでいいんですよね。
どこかの定数をまちがえたかな?まあここまでくれば後はゆっくり動作を確認します。今日は疲れたのでこれまで。
この記事へのコメント
小さな基板とトランスの数が増えてますね。
メールで新しい部品表を送ります。その中にgm比較というシートがあるのでそこで計算してもらえばいいのですが、R13を8.2kにするとほぼ30dBになります。