外盤A級セレクション

初版は'84とのことですから、世に出たのは30年前ですね。取り上げているのは当時でも珍しい外盤ですし、取り上げられ有名になってしまっているのと、今となってはほとんど廃盤になってしまっているのでLPは入手はかなり難しいでしょう。
一部はCDやSACDで復刻されているものあるようですが、あまり長岡派でもなかったので、聞く機会ほとんど有りませんでした。
今回見てみるとl内容も古楽や古楽器の演奏も多いのでうれしいです。古いこともあって演奏者なども良く知らないのが多いですが、サンプル盤を早速聞いてみました。
古いとはいえ流石に演奏も録音もしっかりとした高録音ですね。盤から起こした物でな無さそうですから音も半端でなく良いものばかりです。SACDが出ているものはそちらの原版から、アナログテープは再生音を直接DSDに変換したもののようです。
ヒスを除けば最新録音といっても良いくらい。長岡さんはやはり只者ではないようです。No.5のパグアニアは有ったはず。今度聞き比べてみます。
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