カートリッジ着磁装置

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 私の作品では無いのですが、某所でカートリッジの着磁装置を作られた方がいてそれを見てきました。

 原理は簡単でコンデンサに充電した電荷をコイルで放電してパルス磁化し、中に入れたカートリッジの磁石を再着磁してしまおうというものです。

 試行錯誤の結果ノーマルより数十%増強できたようで、音量や音質の方も向上が見られた様です。確かに聞いた感じもしっかりした音になっていました。まあ直接比較では無いのでこの辺は感じだけですが、出力が増えているのでそれなりの効果は有りそうです。

 着磁条件は充電電圧が300V程度でコンデンサの容量は10000μFぐらいは必要だそうです。これを1mm径300ターンの空芯コイルで放電し着磁するようになっています。

 とはいえ対象がDENONの103なのでマグネットはアルニコでしょうか。最近のサマコバやネオジだともっと強力な磁力がいるかも。構造的にも単純な一方向着磁で良いかも見極めが必要です。あ、もちろんMCタイプです。

 着磁は結構危ない?ので着磁用のカートリッジをしっかり固定することと、周りに磁気を感知するものを置かないこと(飛んできて危ない)は肝心の様です。本体はしっかり作ればそれほど衝撃は無い様ですが、追試する場合は注意が必要です。何かやってみたくなりますね。
 

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この記事へのコメント

audio fun
2014年03月03日 09:04
カートリッジにも着磁が必要なのですね、初めて知りました(^^)

周辺の磁性体を片付ける必要があるとのことで、相当強力な磁力が発生させられるのですね。
ケン
2014年03月03日 10:51
 スピーカ等の再着磁は聞いたことがあるのですが、カートリッジまでされているとは思いませんでした。

 まあ同じ永久磁石を利用した磁気システムですから、こういうこともできるんですね。

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