PARC ProjectF試聴会

今日都内某所でPARC主催の高音質ユニットProctFシリーズを使った「販売前実力探索試聴会」(公称:プロジェクトF イジリ倒し会)があり参加してきました。
ProjectFはPARC渾身の技術を結集?した特別シリーズということでお値段もさることながら音質も別格というユニットで2Way用のコーンウーファとアルミドームのツィータのペアです。
詳しいことはあちらのHPを見ていただくとして、今回はその実力を垣間見えるように同じユニットでネットワークとマルチ、エンクロージャも3種類の試聴ができるという珍しい試聴会でした。
ネットワークではSalveReginaのHippoさんが組み上げたネットワークとSRのシステムでデモをされたのですが、バランスの良い中不思議な魅力のある音でした。アンプ系の音の魅力もあるのでしょうが、その雰囲気を余すところ無く再生するProjectFもかなりの実力です。
その後では同じエンロージャでマルチ再生となりましたが、こちらは私には聞き慣れた高分解能形のシステムと変身して、残りの2種類のエンクロージャの違いも結構あって面白かったです。写真は最後の分離型で容積は小さいながら低域も健闘してました。むしろツィータの別BOXは振動対策上音質的には一体型より優れているようにも思われます。ネットワークでもタイムアライメントが取れお勧めの方法かもしれません。
まだ国産でもこういった特徴有るユニットが出るのは捨てたものでもないですね。
この記事へのコメント
おっしゃるとおり、17lのエンクロージュアが予想以上の健闘を示したのは、うれしい誤算かもしれませんが、悩みの深まるところかもしれません。いよいよ第一ロットの出荷秒読みですが、早くなんとか予算を工面しなければ……。
ProjectFはポテンシャルはありそうですね。自宅試聴をしてみたいです。