OmniMIC(その6)低音減衰特性

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 最後は低音減衰特性(BassDecay)です。といってもこの形の形式を見るのは私は初めてで、ウォータフォールの2次元版のような気もします。CSD(Cumulative Spectral Decay)では低音部分が表示し難いのでその代わりかもしれません。
 ざっくり言ってみれば、低音での長く続く共振モードを見つけて対処しようというためのツールで、いわば鳴き龍現象のようなものを見つけようというのではないでしょうか。


 上のグラフは低音に特化した周波数特性でスィープも低音のみになり、CDも違ったトラックの再生になります。下のグラフが残響が尾を引く時間表示を表わしていて、グラフが高いところが中々低音が減衰していないことになります。

 下のadjust for resoponseのチェックボックスはチェックを入れると上の周波数特性に平均値の青線が加わり、そのレベルからの減衰時間に対するグラフになります。チェックを入れないと個々周波数でのレベルからの減衰に対する時間になります。

 この表示で値の高いピークでもあればヘルツホルム共振などを利用して潰すなり、スピーカの設置位置の調整しながらでも見られるので、対処する時のの参考になるかと思います。

 これで大体OmniMICの諸機能の説明は終わりですが、最後におまけで次回はウォータフォール表示について説明していなかったのでその点を追加する予定です。

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