クリプトンKS-1 HQM

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 Y氏のところで見つけた面白いものというのは最近話題になっているクリプトンのアクティブスピーカ KS-1 HQMというものです。

 基本は見て判るとおりPCスピーカですが、中身はハイサンプリングUSBDACを備えた25Wx2デジタルアンプ内蔵のHiFi用途といっても良い高級システムです。(値段も比較的高いですが)
 特徴はなんと言っても8cmユニットに拘わらず、その鳴りっぷりの良さは、サイズを意識させません。隣のエクストリーマとの大きさの違いは判りますが、音像的には区別が付かないくらいの鳴り方なのです。

 この秘密の一つはエンクロージャに有ると思います。手にとって見ると判りやすいのですが、丸みのある長方形のサイドはかなり薄いようで、上面や背面も比較的薄めの構造で箱をうまく鳴らして音場を作っていることがわかります。
 そしスピーカ本体はがっちりとした鉄球?入りの重量ベースにインシュレータを介してポンと置くだけで、エンクロージャの鳴きを妨げないようにしています。

 これを見て思い出すのは以前紹介したKiosAcoustic社HB-1ですね。こちらは高級な木材ですが、エンクロージャを鳴らす点に関しては同じ発想でしょう。拙作のウクレレスピーカも同じです。

 今まではアバロン以降がっちりとしたエンクロージャが常識のようになっていた点を、逆転の発想でも面白い音が出せるという意味で特徴的な方向かもしれません。

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