EXCEL+Dyna3Wayの特性

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 3Wayと2Wayで調整しながら聞き比べてみるとも2Wayそれなりに聞き易い点があるが、やはり3Wayの方が中域の厚みがあって情報量も増える分、しっかりと聞けるようだ。

 図はリスニングポイントでのRchのデータ。バッフルステップをEQで補正済み。クロスは-48dB/Octのバターワース。黒の細線が合成時の音圧特性で、低域は定在波や反射波の影響で波打つのは避けられないし、15kHz以上はツィータの軸上でないのでレベルは下がっているが、まあまあの特性となっている。

 それでも2Wayと特性的にはそれほど差がないのにもかかわらずやはり、聴感上は違うのは当たり前だが、これでも追い込む上での助けにはなる。周波数特性等は基本的な項目なので最低は押えて置くべきだろう。

 今月のMJではCLIOの最新バージョンでウェーブレット解析が使えるようになって、その解説が出ている。時間軸と周波数軸が同時に解析できる点が面白そう。まあCLIOはプロ用なのでおいそれとは使えないがSpeakerWorkShopでMLSで測定ができることすら、一昔前には思いもつかなかったので、測定方法の向上を今後にも期待したい。

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この記事へのコメント

sotaro
2010年05月15日 14:35
MJのウェーブレット解析の解説はよくできてますね。
シリアルインターフェイスの古いCLIOの箱では最新版のCLIO8.5は動作しないので、USBボードへの変更とROMのversion upが必要です。(Paypalで支払えるので簡単ですが)
高価なCLIOを使わなくてもARTAとGnu Octave(FreeのMALABクローン)を使ってもできるようです。
http://www.diyaudio.com/forums/software-tools
/163473-help-making-multiresolution-wavelet-analysis-available.html
ケン
2010年05月15日 19:13
 私もMJの記事でウェーブレットの意義がようやく解りました。試聴屋にも最新バージョンは無いのですが、freeできるのもあるんですか。猫に小判かなぁ。

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