PhonoEQIII完成

PhonoEQのtypeIIIが一応完成した。内容は前回報告したとおりだが、配線はコネクタを利用したので少しまとまらない感じだがメンテナンスは大分楽になった。電源部は下の同サイズのシャーシだが実際は誘導ハムの関係で重ねては使用できない。
イコライザ素子は後で交換できるように基板上にプラグインコネクタを設け、色々対応し易いようにした。中央の電源のコンデンサアレイ基板はまだ余裕があるので追加できるが、ミュートリレーを載せることも考えている。SATRI-V1.0SPは亀の子のソケットを上に載せているので付いていないように見えるが下になっているだけ。
音質的には前回のtypeIIのSATRI-Ver11入りと同じようにスッキリと高解像タイプで思いのほか低音しっかりと出る。直接比較はしていないので前回と細かい点でどの程度違うかは不明。ちょっと聞いた感じでは音色がアッサリ目なのでもう少し練ってみたほうが良いかもしれないと思っている。
この記事へのコメント