アンサンブル東風第11回定期演奏会

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 梅の便りはまだ聞こえてきそうもないが、東風吹く演奏会に行って来た。

 現代曲が中心のコンサートということで前半はウェーベルンやシュネーベルなどのそれらしい演奏であったが結構面白かった。先週のバルトークの弦楽四重奏が以外に良かったので、これは現代曲も楽しめるかと思っている。

 今回は特に有名な元曲のアレンジが中心なので余計に親しみが持てる。ウェーベルンはバッハの音楽の捧げ物から6声のリチルカーレのモザイクだし、シュネーベルはワーグナー牧歌で小編成ながらワーグナーのこってりとしたエッセンスだけを聞かせているような感じだった。
 その後半はジュリアン・ユーの冗談音楽ともつかないオムニバス編曲で、最初は笛子と弦楽アンサンブルによる中国古典+モーツアルトだし、2曲目は22人の作曲家が出てくるきらきら星変奏曲と堅苦しさの無い想定外の面白い演奏会だった。

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