2代目RSDA302P

先代(2008/5/1)は嫁いでしまったので、ルビジウムクロック用に新しくRSDA302Pを購入した。WDA-02とどちらにしようかと思ったのだが、サイズの小ささと組立の手間を省いてこちらに。
現在でも302Pの仕様は同じだが今回購入したものでは基板が新しく更新されている(回路詳細の変更があるかは不明)。放熱器も小型になって大幅に表面実装部品が増えている。
早速発振器を外して外部入力としたのだが、発振器は表面実装なのでチョッと外すにはテクニックがいる。後はデジタル入力の場合のマスタークロックは当然DAIから取っているので、一応その分も外部同期にするには1箇所パターンカットとジャンパーが必要(変更しなければそのままSPDIF同期)になる。前回のようにオプションSWのSW4はハイサンプリング切換だが、良く見るとどうも完全自動では無さそうだ。SW4ONで44.1kHz入力ではノイズが多い。パワーチップが設定fs高いのに入力fsが低いため、仕様外動作で完全対応はしていないようだ(旧基板も同様だったろうと思うが手元にないので確認していない)。
外部クロックの場合でも現状、周波数が11.2896MHzとなってしまうので、これもまた入力fsと設定fsが合ってもマスタークロックとあわないのでダメのよう。A/Dはハイサンプリング時でも何とか128fsに切替え可能なのに残念。その場合は外部クロックをアップしなければならない。
今回は別電源として2ch入れられるように2階建て構造にして見たが、まだWDA02との音の差があるので2ch実装は音質改善結果待ち。トランス電源に変えても、2電源OSコン入れまくりのWDA-02とはまだ音数の多さで見劣りがして、チョッと寂しい。表面実装OSコンの手軽な入手が限られるのでどの程度まで追いつけるだろうか。
この記事へのコメント
その結果はMicroSD Memory Cardプレーヤのほうが、ディテールが良くなり、好感が持てました。
このときに、LRCLK(48kHz), MCLK(12.288MHz)のレートは問題なかったのですが、BCLKの周波数については、VS1053bのI2S出力がもともとのADC(3.072MHz)の半分しかなく、工夫が必要でした。
そのプレーヤには通常のクリスタルより周波数精度のよい(数ppmオーダー)TCXOを使っており、その効果があるのかなと思っております。また、波形を調節するために試行錯誤で信号線に直列に抵抗を入れております。
できればRSDA302シリーズのマイクロコントローラのファームウェアプログラムをハックして、STA 328の設定をダイレクトにやりたいです。
DDXチップのコントロールはやってみたいですね。
お二人ともにルビジウムで絶対周波数を較正するクリスタル出力波形を基準とするDDSの正弦波出力をさらに波形整形されたものを使用されているか或いは使用されようとなさっているようなので、DDSや波形整形段の特性が効いてくる可能性があるように、全く根拠無くではございますが、なんとなく感じてしまいました。