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zoom RSS CARVER Amazing loudspeaker

<<   作成日時 : 2017/10/10 20:51   >>

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 某所で面白いスピーカを聞くことができました。名前はタイトルどおりでやはり名前からしてアメリカ製の様です。
平板で有名なAPOGEEを参考にした?らしくネットをつけるとちょっと解りません。中高域は同じくリボンタイプですが、違いはウーファが30cmx4のコーンタイプというところでしょうか。(なので全高さは168cm、推奨パワーアンプ最低300W/ch!)

 下がその周波数特性で、クロスは何と100Hz!これもまさにアメイジングです。残念ながら本品は少しビリつきがあり、実力が充分いは発揮されていませんでしたが、中々面白い音をしています。

 下のグラフのウーファレベルは実は10dBほど下げていてこちらが正しいように思うのですが、その辺は定かではありません。Stereophileのデータではやはり+10dBの方が正しいようですが?そうするとクロスは?

 勿論低域の形式はオープンバッフルですが、20Hzあたりまでフラットに伸びています。この辺はapogeeも同様ですが、普通考えるとちょっと理解に苦しみますね。
 通常はオープンバッフルでは外形長の周波数からfoまで-6dB/octで下がるはずです。このバッフルサイズから見て100Hzぐらいがフラットで良いところでしょうか。勿論ネットワークでフラットには出来ますが、能率が85dB(に10dBブースト?)などという芸当は出来ません。

 種明かしはウーファユニットの特性にあります。データを見てみるとQtsが「2」となっています。つまりフリーのユニット特性でも右上のシミュレーションでわかるようにfoに向かって上昇し、このバッフルによる低域のレベル低下をユニット自体で補償している設計のように思えます。
 案外apogeeも低域はこの様にほとんどフラットなので、同じ様な手法を用いているのかもしれませんね。

 Qが高いのはダンピングが悪くなりますが、超低音の場合は聴感的にそれほど気にならないのかもしれません。むしろその方が量感的には好ましいのかも。apogeeはアンプが強力(オーバダンピング)でないとうまく鳴らないというのもこの辺に秘密があるのかも。

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