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zoom RSS SpeakerWorkShopでのネットワークシミュレーション(その2)

<<   作成日時 : 2017/03/30 09:06   >>

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 スピーカネットワークのシミュレーションのオフセットの問題、よく見直してみたらWorkShopの方でドラバー(スピーカユニット)にオフセット(ディレイ)の指定ができましたね。もうすっかり忘れています。これだとシンプルに設定が出来ます。

 OmniMICを使った手順を忘れずに書いておくと

1.ドライバーごとにネットワーク無しで(ツィータは保護コンデンサ入り)でレスポンス、位相、インピーダンスの周波数特性を取る。

2.ツィータとウーファなどのスピーカ間のディレイを同時に鳴らしてインパルスで計測する。

 基本的には零になるのが望ましいのですが、エンクロージャの関係などオフセットが出る場合はそれを計測します。少なくとも1cm(0.03msec)ぐらいの精度は必要だと思っています。
 重なって読み取れない場合はツィータにディレイをかけるとか物理的にずらせて測定し、差し引きます。

3.データをWorkShopで統合し、ドラバーに2のオフセット値を入れてシミュレーションする。

 ということかと思います。何か一人でバタバタしていたようで、すっかり手順を忘れてしまったために余計な回り道をしていたようです。

 ついでに色々調べてみると昔darerdevilさんだったかのSpeakerWorkShopのチュートリアル(自己保存版)が見つかりました。こちらにもこの方法が(2の所は不明ですが)ちゃんと書いてありますね。もう7年も前なのですっかり忘れています。
 まあ必要なオフセット測定精度については必要に応じて決めればよいと思います。

PS
 Iridium17さん、今すぐにこちらでARTAのFull duplexモードを試せないので確認できないのですが、解析のときのカーソル?の位置を変えると位相データが変わるかどうかを確認いただければと思います。
 以前使っていた折はカーソルの指定は解析のゲート開始と終了を表すのみで位相には関係なかったように思っていましたが、あまり位相までは良く見ていなかったので確信はありません。

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コメント(3件)

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ケンさん、こんばんは。

ARTAの位相データは私のブログで報告しますね。

Iridium17
2017/03/31 20:11
 ARTAの件ですが、Iridium17さんの協力でARTAなら位相差を含め、解析スタートを固定することで時間差を含めた位相特性が取れることがわかりました。これならシミュレーションも問題ないわけです。本文も訂正させていただきました。

 この点omniMICはスタートが指定できないのでちょっと不便ですね。

 ARTAでは先に波形が来る方の頭の時間に解析スタートのカーソルで合わせ、そのまま同じ条件で別ユニットを再測定すれば位相差を含めたデータが取れ、WorkShopなどでシミュレータに活用できます。(ただしARTAはシェアウェアなので、データをファイル化するには正規ユーザになる必要があります)
ケン
2017/04/01 17:16
 ARTAは正規ユーザにならなくとも位相を含めたデータのファイル化は出来るそうです。とりあえずお試しは可能とのことでしたので訂正しておきます。
ケン
2017/04/09 20:00

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