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zoom RSS 水平対向2Way

<<   作成日時 : 2012/01/26 09:16   >>

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 先日三土会で鳴らした2Wayスピーカです。大分前に製作したのですが以前のネットワークを外し今回はマルチアンプで駆動しました。

 このスピーカの特徴は背面にも同じ2ユニットのスピーカが付いていて、前後のスピーカは内部でアルミ棒を介して機械的に結合されているところがポイントです。

 そして前後のユニットは同相で鳴るように接続されていますので、磁気回路が受ける振動板の反作用が打ち消し合い、フレームがほとんど振動しなくなります。実際にかなりパワーを入れてもウーファのフレームに触れて振動がほとんど感じられないのはちょっとピックりします。


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 音の方も立ち上りと切れの良い音でパワーを入れても崩れません。密閉なので容積は小さ目で低音は出ませんが、安ユニットにもかかわらず結構面白い音がしています。

 この仕組みは国内の某社の特許にもなっているとかも聞きますが、あまり国内で製品化された話は聞いたことがありませんね。むしろ最近の海外製スピーカでこの構造を取り入れているのもあるので、特許があるとしても既に切れているかもしれません。

 昔デッドマスと言って磁気回路部分に錘をつけたり磁石部分を支えたりするスピーカの過渡特性改善方法がありましたが、その意味ではこれが究極の方法です。まあユニットが2倍必要とか、背面の音の処理はとか問題は有りますが、面白い方法だと思います。

 と言うことで次期PARC試聴会プロジェクトもこの方法を踏襲しようと思っています。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
unitを対抗に取付けて鳴らすのは、30年近くの自分が学生時代にも結構面白そうだな〜って思いましたが
前面と背面に出る音はどうなるんだろう?
対抗した背面(内側)の音は喧嘩しないのか
などなど、いろいろ考えた経験があります。
どんな音になるのか
楽しみですね
ps:水平対向といえば、某自動車のENGがそうですがバランスシャフトを付けなくてもスムーズに高回転まで回りますが、意外と高域まで綺麗に奏でるのかもしれませんネ
ひでじ
2012/01/26 21:11
軽いのに振動しないというのは成程そーゆー事だったのですね。理屈上はもっともですが、実際の音は聞いたことがないので、非常に興味深いですねぇ。因みにダブルボイスコイルウーファーの二個のコイルを逆相パラレルに誤配線してしまった経験がありますが、その時はまったく音が出なくて驚きました。水平対向方式でも、かなり正確にキャンセル出来そうですね。
Mr. Hippo
2012/01/26 21:29

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