ケンのオーディオメモ

アクセスカウンタ

zoom RSS タイムアライメント

<<   作成日時 : 2012/01/24 16:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

 DCU-F131PPはフルレンジとありますが、やはり2Wayで使う予定なので、箱作りのために基礎資料としてツィータとのタイムアライメントをまじめに測定してみました。

 通常は相対的なボイスコイル位置の距離でよいのですが、ツィータとウーファの間は微妙なのでかなり精度が必要です。本来はミリメートル単位まで追い込みたい所ですがまあそれに近い精度が必要になります。

 ウーファ(この場合はDCU-F131PPですが)は構造上からみると、取付面からボイスコイルは約40mm奥まっています。ただしこのユニットはボイスコイルボヒンが結構長いのでコーン紙の付け根までは20mm、後ボビンが20mmぐらいあります。
 ツィータはドーム型の場合はほぼ取付面と等しいと思ってよいでしょう。ですので、アライメントの距離差は40mmと考えらえます。

 測定は各ユニット中心から等距離に置いたマイクで測定します。ウーファは口径が大きいので距離は口径の5倍ぐらいは離したいところです。ここで同時にインパルス測定をすればその差が出るわけですが、差が小さいため重なって見難くなります。
 そこでデジタルチャンデバを応用してウーファ側に強制的にディレイをかけそれぞれのインパルス応答を離して測定します。測定ポイントも検討を要しますが基本的には立ち上がりだろうと思いますが、立ち上り部分は再生帯域の広さなどで変動したり、波形のなまり等であまり精度がとれないのが難点です。

 これで測定した結果はウーファのディレイは約60μS、距離で20mmとなりました。少し意外なのでウーファのディレイを60μS前後で合成波形を見てみるとやはり60μSでピークが重なりインパルスが綺麗にできます。明らかに120μS(40mm)ではツィータのインパルスが遅くなります。

 ホーンの場合などは音道は空気ですから音速は一緒なのでホーンが長くても発音位置はボイスコイル位置で良かったのですが、ボイスコイルボヒンが長い場合はボヒンは固体でその音速は空気より1桁は速いでしょうからその長さは空気伝搬時間から見れば無視できるのかもしれません。どうもアライメント位置はコーン紙とボヒンの付根にありそうな感じがしています。

 まだ測定例が少ないのでハッキリした結論は言えませんが、今回は一応アライメントは20mmで行ってみようと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
タイムアライメント ケンのオーディオメモ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる