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zoom RSS Audaxのダブルバスレフ(その2)

<<   作成日時 : 2011/05/12 09:33   >>

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 ダブルバスレフまでシミュレーションできるフリーソフトということで「SPED」というものが有るのを見つけました。ユニットデータも沢山あり、使いやすそうです。
 早速今回のHT-08G0のダブルバスレフ箱をシミュレーションし、ポート特性を測定して検証してみました。

 一番上の図のがシミュレーションで黄色が音圧、灰色がポート音圧、薄い黄色がユニット音圧、紫がインピーダンス特性となります。
 こう見ると設計上は結構まともな感じがして、当時適当に作った割にはそれほど変でもなさそうです。設計仕様は第1空室が1.7L、第2空室が5.2L、第1ポートが20φx2x110mm、第2ポートが20φx2x90mmでした。

 ただし、下の実測を見るとわけが解らなくなります。ポート特性は双峰とはならず、中央付近の周波数で単峰特性となってしまっています。特性を解りやすくするため吸音材も外したので、中音の音漏れもひどいですね。でも下の直前のニアフィールド(ユニットの特性)を見ると50Hzと150Hzあたりでディップがあり、共振しているようにも見えます。

 これから考えられる問題点は

1.エンクロージャが空気漏れ等で正常な動作をしていない。(大分くたびれているので)
2.ユニットのパラメータがおかしい(今回メーカ数値利用)
3.測定がおかしい
4.シミュレーションがおかしい

などが考えられます。もう少し解析的に原因を追求してみたいと思います。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
始めましてspedの作者です。
興味深い記事をありがとうございます。ダブルバスレフの特性は参考になる書籍やサイトがなかなかないので、結構手前味噌です。
ぜひいろいろと試し、その結果を知らせて頂けたらありがらいです。
anko
2011/05/23 21:43
 これは作者の方からのコメントありがとうございます。sped中々使い勝手は良いですね。
 ただ実機との照合サンプルが少ないので、どの程度の精度なのか読みきれません。まあそれでもダブルバスレフまでできるフリーソフトとして貴重な存在だと思います。今後も更に発展されるように期待しています。
ケン
2011/05/23 22:52

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