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zoom RSS SDTrans192Rev3.0 マルチ電源

<<   作成日時 : 2011/04/14 20:49   >>

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 諸般の事情で延び延びになっていましたが、ようやくSDTrans192をマルチ電源化することができました。

 持ち運びも考えてあまり大きくはしたくなかったので、ほどほどのケースに入れていますが、その電源内容は結局3トランス6電源になりました。トランスは通常のEIコアタイプですが、整流は出川式にしました。レギュレータはシャントと通常の定電圧の混成で作っています。
 基板上のローカル電源コネクタは5つですが、表示用に5Vも残す必要があり合計6電源になっています。

 本体の入出力は使い勝手を良くする為に配置を移動し、LCDと操作キーを本体基板から分離してケースに取り付けたので表示が偏らずに使いやすくなりました。電源SWなどは背面に設置、S/PDIFなども背面にして見える面をすっきりとさせています。

 試聴は今回のマルチ電源と標準のタイプ(特製トランス電源使用)、i7仕様のvoyageMPD(DualUSBAudio基板セルフ電源使用)と比べてみました。DAC(チャンデバ)以降はまったく同じ系統で鳴らしています。ソースはオーケストラとジャズ系ボーカルを使用、同じCDからリッピングして比較しました。それぞれ原振もNDKの水晶を使っている点ではまったく同じですね。

 まずは標準とマルチ電源ですが、やはりマルチ電源だと音のスケールが一段と上がり、奥行きと広がりが出ます。標準だと音色は変わらないのですが、、分離が悪くなります。ただし、どちらも電源の1次系(AC100V)の影響が出やすいので同じ系統で比較しないとよく判らなくなりました。最初はどうもその差がはっきりしなかったというか音色のバランスが違うので戸惑ったのですが、それが原因でした。その意味ではまだ電源系が不十分?かもしれません。
 voygeとの比較ではマルチ電源はかなりいい線行っているのですが、やはりまだ追い越せてはいないですね。voygeの方は低域の深みも一味違う感じで、少し低域が薄い感じもしますが情報量も増えスケールも大きくなります。
 この分だとサブの「CPU違いvoyage」だと近接した勝負になるかもしれません。今度比較してみましょう。

 SDTransもやはり電源が効くので、更に強大電源を付けたら面白くなりそうですね。

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コメント(10件)

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今はS/PDIFでお使いですね?
Bunpei
2011/04/16 21:57
 チャンデバの入力がS/PDIFしか受け付けられないので、I2Sの方が良いのは判っていてもそちらでは試せていません。まあvoyageも同じ条件での比較ですが。
ケン
2011/04/16 22:58
この際ついでにDCX2496をI2S入力に改造できないでしょうか?
CS8420のpin20(S/^AES)をpull-upしてHardware Mode2にする(現在Hardware Mode 1)。
AES入力pin4,5につながっているトランスと110Ωを外して4をpull-up、5をpull-downして、Serial Input/Output modeをそれぞれIF2 (AESがI2Sになる), OF2 (I2S今も)にする。
pin 12, 14のpull-upを外して12, 13, 14をserial入力にする。
CS8420のマニュアルをpdfで見ているため全体が見えないのでまだ直さないといけない所があるかもしれません。結構厄介なので改造できるかどうか?
sotaro
2011/04/17 16:37
 CS8420単独ならいくらでも手はあるのですが、内蔵のROMで初期設定等コントロールしているのでそれを解析しないとチャンデバとしての全体動作がうまく行きません。ということでそれより他に先に労力を向けた方が全体としては音質改善になる手が沢山あるのでその順番はかなり後ですね。
ケン
2011/04/17 20:07
2496にトラポからのSPDIF信号を入れてだましておいて、CS8420の16,17,18ピンの出力をトラポからのI2Sとすり替えるだけじゃ駄目ですか?16,17,18はデフォでI2Sじゃないのかしら?
tetu
2011/04/18 22:05
元のCS8420のSerial Output FormatはOF2 (I2S)になっているのでpinはそれで良いと思いますが、sampling rateをADSP-21065Lのsport1(当然I2S入力)に合わせないとだめでしょう。
sotaro
2011/04/18 23:53
DCX2496が298で売られているので購入して調べてみました。この機械、入力直後にSRCで96/24に変換してDACのところまで96/24のまま処理するんですね。これだと入力をI2Sとかにこだわったりトラポにこだわったりする意味ないんじゃないでしょうか?しょぼい水晶で24MHzを作ってSRCに入れてますからCLKであとのジッタが支配されますでしょ。
SPDIFで入力して、SRCのクロックをNDKに換装し、DACの入り口のところでI2Sを引き出すと言う位が良いのじゃないでしょうか。私は更にNDKの原振から直接4分周回路を入れ込んでジッタレスの6.16MHzを作ってBCLKに載せてみます。当然電源はトランス+出川式にしますが。これの欠点は技術的には全然面白くないというとこでしょうかw  ジッタレスのBCLKがCAPRICEには効く(恐らくES9018に効く)というのはSDTrans Rev2で確認済みなので効果は期待出来ます。
tetu
2011/04/27 17:25
 色々検討されていますね。ちなみにフル回路図がネットにあります。
 SRCは読み出しクロックがジッタレスなら良さそうですが、どうもそれだけでも無さそうです。私のところは読み出しのクロックをルビの2逓倍で動かしていますが、やはりトラポの影響は残ります。
 今の所DACはそのままですが、今後は直接ES-9018に繋ぐ予定です。
 後電源はSWなのでこれも交換すれば効くと思いますが、多電源なので今のところはpowertap(1次出川)+コンデンサ換装でしのいでいます。
ケン
2011/04/27 21:25
回路図は以前は見つからなかったのですが、数日前にネットで入手出来る事を知り、これをきっかけに改造見込みが立ったので購入しました。

SRC(CS8420)に入れる24MHzがジッタレスでも、CS8420の16ピンから出てくるBCLK信号は既にジッタが乗っていると思われます。基板のGND線なんかを見るとこのDCX2496はそもそもジッタなど考えていない設計ですね(発売年は2006あたりでしょうか)。DACのAK4393に入る時点でのBCLK波形のtrを見てみると0-1Vの区間で約4nsというぬるさですからデジタルノイズの被爆を浴びまくっていますね。
ここは矢っ張りSDATAとLRCLKのみCS8420から拝借して、BCLKはトラポともCS8420とも隔離された世界で作りDACに引き渡すのが賢明かなと言うことで走ろうと私は思います。
tetu
2011/04/28 11:59
いくつか間違いがあって読む方は混乱すると思いますので修正しておきます。申し訳ありません。

×『0-1Vの区間で』
○『0-2Vの区間で』

×『SDATAとLRCLKのみCS8420から拝借して、BCLKはトラポともCS8420とも』
○『SDATAとLRCLKのみDCX2496から拝借して、BCLKはトラポともDCX2496とも』
tetu
2011/04/29 07:15

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