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zoom RSS DCU-C171pp(その1)

<<   作成日時 : 2011/03/07 11:20   >>

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 表面の仕上げは簡単にクロスを張ることにしました。見栄えの割には作業が簡単です。和紙も探したのですが、丁度良いデザインが見つからなかったので今回はパスになりました。まだ地味目ですのでまた変わるかもしれません。

 それと以前のテストでは高域のクロス(つながり)はシミュレーションでは問題無さそうでしたが、実際に組んで実機でテストしてみると結構気がつかないことがありました。

 ウーファ側の特性は裸ではほとんど問題ないのですが、総合特性をよく見るとツィータを組合せると3〜6kHzあたりに-5〜-8dBディップが出ているのに気が付きました。原因はツィータ単独の特性を見ると解るのですが、2次フィルターを付けてもでも3〜5kHzあたりの山が潰し切れずに高域と同じぐらいのレベルで出ているからのようです。
 その辺はフィルターの特性で位相が180度回っていますから、同相だとウーファ側と打ち消しあってディップが出来てしまうのだと思います。
 かと言って逆相にすると今度はもう少し高域側にやはりディップが出ます。ウーファー側がスルーなので今度はクロス点で位相が逆になってしまいます。通常の両側ともフィルターだとそうはならないのですがね。

 まああまり細かい点を見ても「木を見て森を見ず」になってしまいますが、一応対策を考えてみました。高次のバターワースフィルターにしても8kHzクロスではこの辺はあまり切れません。元の3kHzの山は10kHzより10dBも高いので相当急峻なフィルターが必要です。
 あまり複雑なことはやりたくないので、ここはノッチフィルターを入れることにしました。3kHzあたりを狙ってLC直列素子をツィータにパラして、SP端子とは1μFでつなぎます。

 これでうまく3〜5kHzあたりが30dBぐらい落とせるはずです。フィルターを付けての実測でも8kHz以上高域はフラットでそれ以下は相対的に-20dB以下に押さえ込める理想的な形になりました。

 総合特性でもこうすれば高域は20kHzまで±5dBにはいる素直な特性です。全体にわたって左右がほとんど同じ特性になるのもユニットの品質管理が行き届いているからでしょうか。

 話が文章だけでは難しくなりました。詳しくはまたレポートでまとめておきたいと思います。

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