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zoom RSS ファネルダクト(DFBR)方式のスピーカ計測

<<   作成日時 : 2010/08/05 09:57   >>

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 今回のスピーカは大地さんより測定のために提供頂いたもので早速測ってみました。室内でのfarfieldでの特性は後程として、今回のメインの低域特性を解明するためにneafieldでのデータをまず載せました。

 このグラフの読み方は青がユニット側、赤がポート側で黒がその合成特性(計算値)になります。
 これから見ても分かるようにポートは単純な単共振形ではなく、予想した様にダブルバスレフに近い動作となっているようです。ただし、レベルが低いので合成特性としてはそれほど低域は伸びていません。
 だだし、室内では反射や定在波などで補えれば5〜60Hzぐらいまでは聞こえていると思います。

 左図のFDBRの動作を少し考えてみました。高いほうのポート共振(150Hz前後)ではフロントのユニットと強めあい総合レベルが上がっていますが、低い方(60Hz)では逆に合成特性はレベルが下がっています。
 これは上側が通常のバスレフのように位相が180度回りフロントと同相になるのに、低い方は更に180度回って逆相で打ち消しあってしまうというダブルバスレフの特徴が出ているのではないかと思います。

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コメント(5件)

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寸法関係の詳細がわかっていないので何ともいえませんが、150Hz付近の共振はわかるとして、下側はどういう関係でしょうかね。ちょっと判然としません。330Hz辺りに全然効いていないピークはありませんか?
nakayama(廊坊)
2010/08/06 09:29
 詳しい寸法は大地さん(http://park11.wakwak.com/~daichi/audio/audio-home.htm)を参照して下さい。ダプルバスレフの計算式がはっきりしないので、正確な共振周波数は計算していないのですが、このサイズでも60Hzあたりの共振は考えられます。330Hzの根拠は何ですか?その辺には共振はありません。
 むしろ500Hzのピークが内部の定在波だと思うのですが、このサイズから見ると少し周波数が低すぎる感じがします。
ケン
2010/08/06 10:27
今日本にいないので、漏斗の容積を確かめようがないのですが、エイヤ、で0.5ℓとして漏斗が第2室とすると、対するポートを裏の開口部と考えて、大体330Hzにピークがあってもいいかな、と。これがあまり明確でないので、一見バスレフに見えるのかなと思いました。
500Hzのディップは、マイク先端に細いプローブをつけてSP内部の音圧をはかれないでしょうか?構造的にちょっと無理かな?
nakayama(廊坊)
2010/08/06 11:58
 背面の開口は直径4cmでポートなしですので、全内容量2.2Lとの共振が130Hz前後、背面のロート容量が0.5Lで内部ポートを1.2cm径x3cmとしてその共振点が60Hzぐらいかなと考えていますが定かでは有りません。
 0.5Lと4cm開口では共振は240Hzあたりになってしまいます。

 エンクロージャ内部の共振は確かに有るのですが、それが定在波とすると計算値と合わないということで、原因のモデルが分からないという意味です。
ケン
2010/08/06 14:12
ちょっとわからなくなってしまいました。あまり単純に考えると駄目なのかもしれません。別の方式で計算してみたところ、144Hzと730Hzになりましたが・・・。Wバスレフは計算方式も色々あるようですが、結局カット&トライになってしまいます。500のピークは立ち方からして定在波っぽいですが、対角線上の1/4波長でしょうか?
手元に資料がないので、また頭を冷やして考えてみます。
nakayama(廊坊)
2010/08/07 00:30

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