ケンのオーディオメモ

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zoom RSS ウクレレスピーカ

<<   作成日時 : 2010/05/21 07:58   >>

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 某会の課題2Lスピーカで作っていたのは写真のようなもの。あまり芸は無いがウクレレそのものに取り付けたもの。約1.8Lの密閉仕様。

 発想の元は話題のキソアコースティックHB-1(2010/12/14)にあるようなエンクロージャを響かせたスピーカシステムはどのような音になるか?という観点だった。このユニットは過去(2008/11/25、11/30,12/5)も普通のエンクロージャに入れて試しているが、特性はマトモになるがやはり音が少し荒い点があり、いまひとつだった。

 そこで今回はHB-1のような器用な箱は作れないので、いっそのこと楽器につけてしまえということで丁度容積もピッタシでお値段も手ごろなウクレレを採用。キット品(といっても本体は出来ている)で格安なものは下手なエンクロージャ顔負けで安い。もちろん合板だが表板はマホガニー?とのこと。手抜きで塗装もしていないが、下手な塗装よりかは素の方が音が良いのではと言い訳してそのまま使っている。取り付けは表板の裏に鬼目を打ち込んだ当て板を接着、ユニットをボルト止め。

 容積は結構小さいのでfoは125Hz程度となっていて当然低音は望めない。バスレフにすればもう少し伸びるが、今度は大きな入力で低域がバタつき、ユニットが底打ちするので今回は無理に伸ばしてはいない。低域不足は適宜イコライザで補正する方向を取る。これだと容積の小ささがエアサスとして有効に働いて、かなりのパワーを入れても大丈夫なようだ。むしろ箱を鳴らす為にはパワーを入れたほうが効果が出ることもあり密閉とした。

 なるべくウクレレを自由に鳴らす為にはスタンドも重要で、糸釣りにでもしたほうが良いが今回は100均のコップスタンドを改造。ウクレレをポイントで支える事によりなるべく全面が鳴くように配慮した。

 早速聞いてみるとやはり楽器だけあり、前後板はかなり振動する。その箱鳴りが部屋に反響?して独特の臨場感を出す。最初は音がボケるのでないかと思っていたが、全体が小型ということもあり音像もしっかりしている。もちろんギターやウクレレは中々真に迫った音がするし、弦楽器系も良い。不思議と通常のエンクロージャの時の様な荒さがなく、響きの美しい音が聞け、この辺がHB-1の魅力の一因かなと思える音がしていた。
 本格的には低域を別ユニットでマルチ化すれば結構面白いシステムになりそうなのでその辺も今後試してみたい。まあ何より安価で小型スピーカの魅力をうまく発揮する面白いトライアルだった。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
これは面白いですね。「もちろんギターやウクレレは中々真に迫った音がするし・・」のところでウケてしまいました。
キソアコースティックは一度聴いてみたいのですが、機会に恵まれていません。今回のハイエンドショウも来てないんですよね。
keik
2010/05/23 01:58
HB-1は某所でじっくり聞けたのですが、値段を別にすれば面白いスピーカです。アイデアを活かしてコストダウン?するのが楽しみなのかも。
ケン
2010/05/23 17:55

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