第2miniSHARC(その3)

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 ようやく新miniSHARCのメイン装置での試聴にこぎつけました。とはいえ電源は仮のままですが、事情があり音出し最優先です。

 構成の追記としては入力側HDMIはアイソレータ付きで、出力側にもアイソレータ用電源を供給できるようにしています(コアも付いていますが)。
 ルビクロックの発振周波数は12.288MHzでこれを分周してBCK(6MHz)とLRCK(96kHz)をゲートで作ってSRCの出力側、miniSHARCと出力HDMIに供給しています。(MCKは不要)

 前述のようにSRC自身はMCK相当のクロックが別途必要なのですが、CS8421はクロック無しだと自励で賄うようで、クロックなしのモードがあります。自励はカタログ上は96kHzfs入力まででしたが、実際には192kHzfsまで動いていました。ただし聞いた感じは音質的には余りお勧めではないようです。


 完成した新miniSHARCをメインスピーカでも試聴してみましたが、音質的には中々良さそうです。意外にも低域がしっかり締まり、重みもあって切れが良いです。中高域はよりスッキリし、きつさが減って滑らかになりました。狙い通り入力側のI2S伝送とルビクロックが効いているようです。

 面白いところではSRCのマスタークロックの有無でも結構音が違います。水晶無しの自励の方がナチュラルで水晶(NDK26MHz)だとハイエンドっぽい滑らかさは出ますが、その分わざとらしさを感じます。ただし自励で176,192KHzfsでも音が出るのですが、なぜか細かい音場が多少削がれるようで、余り面白い音ではありません。ですので通常な水晶無しの自励で行く予定です。(ただ自励だとロック検出が上手くいかないようです。残念。)

 チャンデバが変わるとイコライザの設定が同じでも再生音色のバランスが微妙に変わるので、スピーカごとのイコライザ再調整が必要です。サブ(DCU F131PP)スピーカは僅かな変更で結構ぴったりきたのですが、メインはもう少し追加調整が必要そうですね。

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