室内の音響分布

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 OmniMICのポーラディスプレイの平面版を利用してリスニングポイントの移動でどの様に周波数特性が変わるかをイメージグラフ化してみました。

 スピーカは一人で聞く分にはよいのですが、人数が多くなると同じポイントでは同時に聞けません。隣り合った席でも狭いリスニングルームとなると結構差がでそうですが、具体的に実測をしたことが無いので大まかの所しか把握していませんでした。

 更に何枚ものポイントによる周波数特性図を見ても全体的な把握が難しいので、前回ポーラバターンで使った2次元表示で出来ないか試してみました。

 自室のセンターのリスポジの両脇は壁まで左右1.75mづつあります。そこで左右1.2mを3等分して7ポイントでの特性を2次元化してみました。スピーカまでの距離は約3.5mです。

 グラフはミニ対向3Wayのグラフで、上の図が向かって左側スピーカからの特性、下が右側のスピーカからの特性です。グラフは縦軸上からセンターから右1.2m、下限が左1.2mで横軸がそのポイントでの周波数特性になります。色合いがレスポンス強度で右のバーに見えるように赤から紫まで変化します。

 こう見るとやはり左右のコーナに近づくと低域が盛り上がり、ディップも深くなるように定在波の影響が強くなるのが良く解りますね。特に左コーナは後がキッチンに抜けていますが、右コーナはドアがあるので対角のスピーカがたまり易いようです。

 まあこれでも30~12kあたりまでフラットに近いですからかなり良いほうだと思いますが、やはりセンターで聞くのが一番(と言うか、そこであわせているので)良いようです。

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