抵抗切替ATT(その5)

抵抗切替ATTの最終版が届きました。配線周りを無くして組み立て工数の削減するため基板周りが一新されました。パネルも印刷になっています。
写真の一番下が本体でその上がコントロール、一番上がオプション表示器の3体構成で、それぞれ市販のケースをうまく利用した個別ケース入りになっています。
チャネル数が多くなると配線だけでも大変ですから、基板直のコネクタで直接入出力するようになり内部配線がなくなってシンプルになりました。
動作音の方は心配したことはなく実際にはほとんど聞こえません。わたしの作った2重ケースタイプになるとまったくといって良いほど聞こえませんが、そこまでする必要は無さそうです。
音質の方も自前の3Wayで試してみましたが、切替時のノイズも入りませんし、滑らかな音量の上下が気持ちよいです。アンバラ接続はアダプターが必要です。音質はもう少し聞き込んでみます。
ただ距離が離れるとリモコンは結構指向性があるのである程度狙って操作する必要はありそうです。
オプション表示も大きくて見やすいですね。機能が又追加されるようなので、便利になる分細かい設定とそれを覚えるのに時間が掛かる?かもしれません。
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