2クロック態勢

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 ND-S1の変な仕様のお陰で、SDRAMバッファDACを生かすためにSRCを作ってデータも48kHzfsとして使えるようになったのは良いのですが、外部クロック同期を掛けるにはクロックも48kHzfs系が必要になってしまいました。

 今までは44.1kHfs系で統一できたので、一応今使っているルビジウムの5680AにはRS232Cで周波数が変えられるように、外部端子を用意してあっても使う機会はほとんどありませんでした。でも切り替えるとなると、その度にパソコンを用意するのも面倒で、やはりここはそれぞれの発振器を2台用意して使い分けるしかないかと思います。まあ将来的にはそうしようとは思っていたのですが、思わぬ理由からですね。

 そのために簡単なのはお出かけタイプのルビがモジュール直接のコネクタ差し替えなので、2個の周波数の異なるルビを用意して差し替えて使うことにしました。一つが44.1kHfs系の11.2896MHzでもう一方が48kHfs系で12.288MHzです。

 結局iPod-nanoの再生する場合は高精度水晶に換装したND-S1の出力をSRCで一度外部のルビに同期させて48kHzfsにデータを変換した後、SDRAMバッファの読み出しとWM8741DACの変換タイミングをもう一度外部クロックのルビで合わせます。
 まあ屋上屋を載せているような感じもしますが、出てくる音はすごいですね。くっきり隈取が取れていながら煩さは無く、生のような音でハイエンドっぽいです。スッキリしながら力強い音がしています。これは面白い。これでiPodでAACの音とは思えません。

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