6cmDSSダイヤフラムスピーカ(その20)

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 A&CオーディオのDolphinですが、万能ユニットながら超高域は10KHz程度でそれほど伸びてはいません。そこで手持ちのスーパーツィータを有効利用して追加してみました。

 試したツィータは手持ちのリボンタイプでパイオニアのPT-R5です。ネットワークは内蔵の10kHz2次ではなく、外付けで12kHz4次をつけています。スーバーツィータと言いながら、このフィルターが甘いと高域駄々漏れで結局はただのアドオンツィータと同じになってしまいます。(まあそれはそれで趣旨から外れることを理解していれば構わないのですが)

 グラフの青線がプラスしたスーパーツィータで赤線が本体のPMS-061、黒線が合成時(同相)の特性です。本体は何も手をつけずそのままです。本体はかなり能率が低いのでツィータ側は10dBほどアッテネートしています。クロス周波数の波長が短いのでユニット間はなるべく近づけたほうがよいでしょう。

 ツィータを添加して比較した感じでは僅かながら解像度が上がり、スッキリするようですが劇的というほどではないですね。まあ当方も超高域はほとんど聞こえていないので何んともいえませんが、総合的にやはり有った方が良さそうです。まあ折角の有効利用ですからなるべく活用したいですね。