ルビジュームクロックの故障と修理

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 突然メインの音が出なくなってしまったので、色々調べてみるとデジタルチャンデバに使っているminiSHARCボードの読み出しクロック用のルビジュームクロックが間欠的にしか出力していないという異常でした。
 miniSHARCはサンプルレートコンバータの機能もあるので外部の読み出しクロックを独立して設定していたのですが、当然このクロックに異常があると音声データの読み出しが出来ず、DACからは音声が再生できなくなります。

 クロック以外には他に異常は無さそうなのでこのクロックを修理すれば良いわけですが、流石にルビジューム本体の修理は出来ないので、クロックモジュール(FE-5680A)を代替品と交換することにします。

 予備のモジュールはまだ数台のこっているので単純に交換すれば良いのですが、生憎代替機の周波数が元のクロックの96kHzfs(12.288MHz)になっていませんでした。本来はPCのソフトで周波数を変更することができるのですが、このところ使っていなかったせいか上手くソフトが起動できません。しょうがないので現在の88.2kHzfs(11.2896MHz)のままいってみることにします。

 といってもこのため実質的には出力サンプルレートが若干低くなるだけなので、大きな問題は無さそうです。まあコンバータとしてはソース(CDの44.1kHzfs)の2倍ぴったりではなく非整数倍の方が良いという意見もあるので、最終的には聴いてみての判断になるかと思います。

 まあ一応クロックの交換で音は出ているようですから、修理としては何とかなっているようです。

PS: 久しぶりにminiSHARCをいじったので、少し勘違いをしていました。実はminiSHARCの入力は別のSRCですべて96kHzfsに変換していたのでした。なのでクロックが11.2896MHzになったことで従来が1:1fs変換だったのが1:0.91875変換とむしろ整数倍で無くなったことになります。

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この記事へのコメント

Grigri
2021年07月26日 15:19
 非整数倍の方が良いという意見が有るのですか・・・
 確かに非整数倍でアップサンプリングすると音が太く、力強くなるので、それが好みの人はいると思います。
ケン
2021年07月26日 19:01
Grigriさん、コメント有難う。

 SRCの入出力クロックは極端にいえばほぼ同じクロックだとすると微妙な差でビートが出てしまいそうですよね。まあ整数倍も同じ様なことが言えるので余り好ましくは無いかと。全く同じくロックではSRCの意味がありませんしね。

 本当にデータ的に問題があるのかどうかとか、音の方でも影響が聞こえるのかといった興味有りますが厳密な比較は難しそう。