バスレフポートの功罪(その2)

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 ミッドレンジに開いているバスレフポートの処理の続きですが、色々聞いているとやはりダンプした方が解像度が高く、スッキリした音調になるのででこちらの方が私の好みのようです。
 そこで更にポートの影響を少なくするために、ポートを完全に塞ぐことを考えました。

 写真の左側は前述のダンプ用の吸音材ですが、右側のはホームセンターで見つけたPVCパイプの蓋で、丁度ポートを塞ぐのにぴったしそうで早速購入。少し小さかったのでゴムバンドを一重まくと丁度圧入できるようになり、完全にポートを塞ぐことがでるようになりました。

 完全に塞いで見ると音は更にクリアーになり、音量を上げても歪感も減るようです。リスポジでの測定上はポートの処理でも検出できるレベルの変化はありませんが聴感でははっきりとわかるところが面白いですね。この辺は測定の限界というより向き不向きの問題の様に感じます。

 こうなると普段バスレフポート付きのスピーカを聞いていても郡遅延的な遅れは余り判らないのですが、音の滲みのような音像のクリアさには結構影響が大きいのかなと考えたりします。