RasPi4B対応Symphonic-MPD(その5)

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 ラズパイ4B対応のSymphonic-MPDも大分バグフィックスが進んでβ12までになり、もう少しで正式版になりそうです。

 インストールも大分楽になり、解凍後のイメージをSDメモリーに焼き付けるだけで、設定もChromeなどのWebUIからほとんどできる様になり便利になりました。ただしコントローラのyaMPC対応はまだソースのコメントを外してポートを開放する必要があります。

 音質もチューンが進んで更に抜けが良くなり余韻もしっかり出ます。このままでも充分ではないかと思うくらいです。自宅でのLANの安定性もβ12になって落ち着いてきたようでうれしいですね。

 正式版はUPnP対応も視野に入るらしいので楽しみです。

2P LANケーブルの製作

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 LANケーブルカシメ工具が入手できたので色々ケーブルを作ってみています。主な目的だった2P(4芯)ケーブルも色々作っていますが、折角なので写真の様に間にコモンモード用の小型ヴィトロパームコアを挟んだ物も作ってみました。

 このコアは小型で少し非力ですが、信号系なのでよいかと。まあ安価なのがとりえで効果があればめっけもんです。大型コアの様に場所を取らないのもよいかも。結構使用しているLANケーブルも本数が増えてきているので全部交換するには大変そうです。

LANカシメ工具

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 以前に試したLANの2P(4芯)ケーブルが追加入手できそうに無いので、LANケーブルから作ってみることしました。まあ製作用のカシメ工具セットが案外安価なこともあって自作してみるのも面白そうと思っただからです。

 今回購入したのはIWISSのカシメ工具セットで2k円ほどで色々あります。中華製?なのでハズレを心配しましたが特に問題は無さそうです。ケーブルチェッカーはクロスケーブルの識別や配線トラブルの発見にも便利そう。

 ケーブルの先端を間違いなく入れるのはチョッと面倒かもしれませんが、自分用なので大量に作る訳でないので大丈夫でしょう。作り方(配線方法)はあちこちに詳細が出ていますので問題なく出来ます。

 まあ2Pを作るだけなら、スマートではないですが既存の線を途中で切ればよいのですが、丁度良い長さのケーブルが作れるとやはり便利ですから、まあ暇つぶしの一環として面白いかと。

アナログ(LP)のオンライン再生

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 従来アナログは自宅再生のメインがデジタルチャンデバ経由の関係で一旦ファイル化してオフライン再生でしたが、その時のA/D用のオーディオインターフェースに使っているPCが使えなくなりしばらく休止状態でした。

 そこで以前のFreeDSPを活用してHDMIのデジタルアウトを付けA/Dコンバータとして復活させ、イコライザから直接チャンデバに繫げるようになり無事アナログのオンライン再生が復活しました。

 このFreeDSPボードはDACも付いているのでアナログ入出力が可能なのですが、勿論内部処理はデジタルなので入力信号をA/D処理しています。出力には同時にI2Sが出ているので、LVDSのトランスミッターをつければそのままデジタル出力が取れます。今回は肝心のDSPは何もしていないスルーでもったいないのですが、やればRIAA以外のイコライザ対応なども出来ますね。

 FreeDSPボードのケースが少し小さかったので、上につけたHDMIへのトランスミッター子基板は少々窮屈ですが、何とか入りました。電源ON一発で変換してくれるので問題無さそうです。音の方は流石にダイレクトよりは若干落ちますが、I2S接続なのでまあまあでしょう。これでアナログも気軽に聞けるようになったかな?

ES9038Q2Mの電源強化テスト

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 現在使用してるES90938Q2MDACですが、最終的な電源の強化版のテストのために試作電源を作ってみました。

 これまでも電源トランスの分離やローノイズ安定化電源など比較しながら詰めてきましたが、今回更にノイズ対策を強化した電源を用意して、従来の最終電源との音質比較を行います。

 これまでの最終案は写真の右側の電源で3トランス4レギュレータ、整流はショットキーで各所に6穴フェライトとファインメットビーズを挟みレギュレータはTIの低ノイズタイプを使用しています。

 新作は左側でやはり3トランスの5レギュレータ、整流もショットキーですが、ノイズフィルターに6穴フェライトとファインメットビーズに加え各レギュレータ前後に村田のブロックエミフィルを挟んでいます。

 給電は以前と同じ様に水晶、本体IC,、コントローラPIC、アナログ段となるべく個別に分けて分離供給している点は変わりません。

 まだサブシステムでの試験試聴ですが、新旧で思った以上の差がある様です。この後、後段の試聴システムのグレードをもう少し上げ、じっくり比較してみたいと思います。

 まあ多分に新電源タイプで現行のDACを作り直すことになりそうです。

RasPi4B対応Symphonic-MPD(その4)

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 Raspia4BのLANケーブルを写真の100BASE-Tの4線ケーブルに交換してみました。通常今のLANケーブルはツイストペアx4の8線が普通ですが、100BASE-Tは基本ツイストペアx2の4線で行う規格の様ですから4線でも充分使え、その方が音が良いという話を聞いて試してみました。

 4線でも接続は問題なく、音出しも普通にできました。肝心の音質はプラセボかもしれませんが、確かに若干見通しが良くなり、音像も安定してきているようで、やはり効果は有りそうです。
 たまたま4線のLANケーブルが有ったので交換してみましたが、中々市販では無さそうなので、自作用の端末カシメ器が手元に無い場合は4線分カットするアダプタを作るのが早いのかも。

 低音側のアンプ交換もあってメイン装置は音量にかかわらず音質が安定し、この所グッと良くなってきました。まあ余り外出はできないのでじっくり音楽を楽しむのも良いかと思います。

マルチ用ハイパワーデジタルアンプ(その3)

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 低域用のパワーアンプをTAS6530から以前に紹介したTAS3255のモノアンプに交換してしてみました。

 TAS3255ampは元は2台のステレオですが、2台の片chつづを使ってモノ仕様としています。TAS6530とは若干ゲインが異なるので、抵抗を調整して同じゲインに合わせ、比較交換をスピーディに出来るようにして聞き比べてみました。

 やはり3255の方がしっかりした安定感があり低域も伸びているようです。これと比べるやはり6530はエッジに甘さが残り、音像が膨らみます。この辺3255が実質で2倍の電源容量となっているのが、音に違いが出ている様に思います。
 ただ3255の方が単純に低域の音圧が出ているというより、音全体の落ち着きというかどこと言えない安定感を感じます。低域の厚みという点ではむしろすっきりして物足りないようにも思いますが、音像全体としてはしっかりと根を張った落ち着きを感じて、6530の低域が軽く聞こえてくるような気がします。

 アンプの差としては微妙なのかもしれませんが面白いものですね。