Symphonic-mpdを試す(その15)

最近はLightMPDばかりになっていますが、SMPDの方ではゴンザエモンさんの所で取り上げられていたUPnPバージョンを試してみました。こちらは非公式バージョンなので動作の保証はありませんが、何とか動くようです。
基本raspiはSMPDなのでVer3ですが、その中でも3B+が良いようです。3Bだとどうもfoobarではプチノイズが取りきれないようでCDレベルの44.1kHzfsでも音が切れますが、fi data Music AppなどのUPnPコントローラで動かすとノイズは出ずにハイサンプリングまで上手く再生するようです。
画像はfoobar2000での動作状況ですが、一応UPnPにはなっている様ですが、componentsが上手く対応していないのかもしれません。
音の方も線の細さも無く良い感じですね。もう少し他の方式とも比較してみたいと思います。
追伸
もう少し聞き込んでみました。UPnPモードでは中低域が厚めになりますが、全体に緩くなる感じです。余韻が伸びているように感じるためかもしれませんが、システムのグレードが上がればバランスが良くなるかも。けれんみの無い音ですね。自宅だともう少しバシッとしたノーマルのSMPDの方が合いそうです。
面白いことにUPnPモードでもWebUIコントロールが使えますが、音はUPnPモードとは異なる様に聞こえ、通常のSMPDに近い感じに聞こえます。このときはUPnPにはなっていない?のかな。LANは詳しくないのでその辺の詳細はわかりませんが。
SMPDに比べるとLightMPDは低域は伸びますが高域は少し線が細いような感じです。まあV4になるとまた違った味が出てきますが。
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