Symphonic-mpdを試す(その13)

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 SMPDの初号機もクロックの電源を別にしてみました。2号機がクロックの電源を換えてかなり音調が変わったので、全体的に好ましかった初号機もクロック電源を別に比較切替できる様にして追加しました。

 追加したクロック電源はトロイダルの7.9Vをショットキーブリッジで整流、普通の5V3端子レギュレータで定電圧化、何時もの5穴フェライトとファインメットビーズを正負それぞれ直列に噛ませて供給しています。

 元々初号機はデジタル部とアナログ(DAC)部が別電源でクロックはそのアナログ部より専用レギュレータで供給されています。なので本来は別電源は不要なはずなのですがそこがやってみないと判らないオーディオの面白いところですね。
 ですのでこれで初号機はトータルでは3電源になります。

クロックの電源を換えるまえまでは割とマッタリ系で豊かな音を聞かせていましたが、専用電源にすると非常に解像度の高い、澄んだ音になる様です。低域が締まる分バランスは高域よりになる感じで、どちらが良いかは結構好みがでるかもしれないですね。

Digital Phono(RIAA) EQ(その2)

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 既に基本部分は確認していたのですが、ようやくトータルでDigitalPhonoEQの動作確認をしました。

 構成は初段をフラットアンプとしてPhono出力(MC)をラインレベルまで増幅します。これをA/DしDSPによるデジタル周波数補正を行いDAC出力でアナログに変換することでトータルでPhonoEQとしての動作をさせています。

 メリットが有るかどうかというより何となく出来そうで面白そうという考えで試してみたのですが、確かにこれでもちゃんと使えますね。音質的にどうかはまだしっかり確認していないので何ともいえませんが、中々すっきりとした出音です。

 まあこれで手作りアンプの会の年末恒例お寺大会の課題にはなったかな。

 

Symphonic-mpdを試す(その12)

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 その10でDigi+Proのクロックをルビクロック化して試してみましたが、やはりチョッとオンボードの水晶では専用電源にしてもまだ定位などが定まらず気持ち悪い音なので、ルビでも良いのですが、持ち歩きを考え水晶発振器を換装することにしまいした。使用するのは手持ちなので直ぐ試せるNDKの低ノイズ発振器にしました。

 換装とはいえ現在の表面実装の水晶を外すのは中々大変なので、別基板に載せ替え用の水晶発振器をおいて配線で付け替えるようにしました。
写真下の小さな四角が従来の水晶発振器で右上の四角がNDKのものです。

 電源供給と出力のプラグ切替で従来のものとの比較も出来るようにしましたが、まだ動作確認まででちゃんとは聞いていません。ルビとの比較もできるので3者のクロック違いが比較できそうです。