mini対向スピーカ(その9)

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 久しぶりにネットワークSPが必要になり、以前のmini対向3Wayを見直したのですが、やはり当時アライメントが詰め切れていなかったようで、再度全体を見直し再調整しました。

 ネットワークの場合は物理的な前後でアライメントを調整するのですが、まあボイスコイルの前後位置を合わせておけば後は周波数特性を見ておけば良いだろうとその時は余り深く追求してい無かったようです。

 今度改めて細かく再調整してみるとやはりツィータの位置がベストではありませんでした。ツィータの高さが少し耳の高さから低いことあって、最適方向は少し仰角を持たせて上向きにする必要もあり、中域と垂直だとツィータ位置は前気味なことが解りました。そこでツィータの取り付け方向を逆側にして3cmほど位置を奥に下げました。

 従来位置が写真左側で修整後が右側になります。上グラフはそれぞれのWaveletで、やはり従来ではグラフ上の高域が左側に曲がり、少し前気味なことが解ります。
(下側の写真は左方向がスピーカ正面側になります、ユニットは左右についているので、真横の写真にユニットの正面が見えます)

 合わせて周波数特性も少し追い込んでツイータレベルを1,2dB下げると非常にバランスが良くなり、奥行きが増し、かつ広がりも本来の無指向性に近い特徴を生かした広大な臨場感になりました。

 室内の設置位置も横置きにすることで低域のルームゲインで伸びワイドレンジになります。スピーカは調整次第でやはりかなり化けますので使い込みが肝心ですね。

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