後壁面の反射

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 室内での中低音の周波数特性の乱れは、後壁からの反射(定在波)による乱れが一番の問題かもしれません。

 例えば図はスピーカを半間幅の壁から約45cm離した時の周波数特性で、この場合は見事に200Hzと600Hzにディップが出ています。フリーの状態ではこのディップは無いことから、後壁の影響と考えられます。

 いつもこの様に綺麗に反射の影響が出るとは限りませんが、丁度後壁からの距離が半波長、1.5波長の時には壁からの反射波と直接波の打消しが原理的に起こると考えられます。

 正確には後壁の大きさや周波数、他の天井や床などの反射の影響も加味されるのでピタリとは行かない場合も多いのですが、デスクトップなど相対的に後壁が大きい場合には注意する必要があると思います。

 いずれにしても室内では中低音が部屋の影響を受けるのでセッティングは色々とトライしてみる必要がありそうですね。

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