小型2WaySP(その6)

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 SeasのW15Cy001とTymphanyのOT19NC00による2Wayのデータです。

 上の周波数特性は室内約1mでグレーは暗騒音、黒が合成、赤がウーファ、青がツィータです。クロスはFIRによるLR-24dB/octで補正ありです(補正はFIRに折込済み)Tap数各801fs96kHz。クロス周波数は2kHz狙いでしたが、実際は少し低めになっていますね。リングツィータは結構余裕がありますから大丈夫でしょう。
 ウーファの低域下限は35Hzという所でしょうか。室内なのでやはりうねりは残ります。

 その下がインパルス応答、左下はWavelet、右下はバスレフのインピーダンス特性です。測定器はomniMIC、DATSです。ウーファ(前面)とツィータ(振動板)のアライメントは物理距離で2.5cm差ぐらいで良さそうです。

 試聴はスピーカを内振りにして若干手前でクロスする感じで間隔は3mほど離しています。音像はこれで綺麗に後方に並びゆったりと広がります。

 低域はたっぷり目なので少し押さえて、高域も僅かに抑え気味に微調したところでいい感じになりました。サイズを感じさせないスケールの大きな表現で、かつ繊細な分解能もあります。ウーファのフローティングは余り上手くいっていないのが少し残念ですが、音質的には余りデメリットは出ていないようです。重量は@5.4kgなので、もう少し軽くしたいですね。

 18cmのW18EX001の2Wayもあるので聞き比べてみましょう。

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