omniMICでの位相測定

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 omniMICでの位相特性の測定は今までちょっと怪しいところがありましたが、最新のV5.04で「Add LIVE curve」という新しいメニュー項目が出来て位相の取り込みも上手くいきそうです。

 FIRフィルターを初め、ネットワーク設計などでもスピーカのシミュレーション用にユニットの音圧-位相データを取るのは必須になってきました。スピーカ測定で使い慣れているomniMICでもそのメニューあるのですが、取り込んだデータがキャプチャーし、表示された位相データとは少し異なっています。
 表示されたデータは正しそうですから、どうも取り込みが怪しい様に思えます。そんなところで今一つomniの位相特性データには信頼性に欠けているように思っていました。

 ところがomniの測定ファームもまたまたバージョンアップされてV5.04になっていました。V5.04にアップして内容を確認してみるとメニュー項目の「AddedCurves」に先ほどの新しいプルダウン項目が増えています(V5.03にはありませんでした)。

 この機能は測定結果を即ファイル化して取り込み、同時にグラフにそのまま表示するものです。そして位相カーブも表示されたそのまま取り込めますので確かそうなデータもしっかり残るところが便利です。まあファイル名は固定のようですが、書き直せば済むでしょう。

 これで位相データを含めて測定データを上手く生かせそうです。

 ちなみに位相を含めた測定方法は右下の「show Phase」チェックボックスにチェックを入れ測定開始します。位相は平均値化が出来ないので結果を見てそのまま左上の停止ボタンを押し、AddCurves>Add LIVE curveで取り込みます。(最初はSaveするフォルダーを聞いてきますが、後は自動的にそこへ書き加わります)
 Add LIVE curveは自動的にファイルネームNo.がインクリメントしてくれますが、適当に名前を変えておいた方が分かり易いでしょう。
 

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