FIRフィルター(その7)

画像
 minDSP(SHARC)が無いとrePhaseによるFIRフィルターを活用することが出来ないというものでもありません。例えばfoobarを使えばシングルコーンの補正にFIRフィルターが利用でき、それにはcomponetnsの中のconvolverというcomponentsを使います。foobar以外にもコンボリューション機能をもったプレーヤも色々ある様です。

 まずはスピーカの(音圧、位相)特性をとります。それをrePhaseにFile>Import Mesurementから読み込ませます。後は両Paragraphic EQで特性を整え、インパルス応答波形の「64 bits IEEE stereo(.wav)」ファイルに出力します。

 次にfoobarのFile>Preferences>DSP ManagerからConvolverをActiveDSPsに移動し、上のConfigure selectedボタンを押しConvolverの設定Windowを開きます。そしてImpulse Fileには先ほどの出力したファイルを指定してOKボタンを押せば補正は完了です。

 例として秋月の300円スピーカですが、その前後の特性がグラフのようになりました。黒線が元の特性で赤線がフィター処理後の特性です。音圧特性の変更は元より位相特性の変化も聞き取れます。

 シングルコーンもその癖が取れて大分聞きやすくなると思います。

 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック