miniSHARC(その4)

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 先日デジチャンに追加したES9023DACのノイズ対策に翻弄されました。最終的に原因はマルチチャネル間のアースループだったのが解りました。

 折角載せたミニDACですが、音質はともかくノイズが盛大に出てどうもこのままでは実用になりません。そんなはずは無いはずと色々調べて、コンデンサを替えたりフィルターを追加したりしましたが、一向に下がりません。半日ほど悩んでようやく確認してみてOKだったのがチャネルごとの出力のコモンモードフィルターでした。

 良く考えてみれば今までは1ch接続で問題が無かったことから考えればマルチにしたところが原因と解るはずですが、後知恵ですね。

 結局DACとアンプはそれぞれ1電源で共通な所に3ch分がそれぞれパラにぶら下がるので、DACとアンプを繋いだ時に各ch間のアースや信号線が大きなループを作ってしまいます。まわりはノイズ(アンプはデジタルですし)だらけですからそれを拾いスピーカに出ていたようです。
 このタイプを作ったのは初めてなのですが、AVマルチアンプを設計するには苦労しそうですね。

 電源を別にするという根本的な対策はありますが、簡単には各ch出力毎に例のファインメットコアでコモンモードループを切ればよいのでした。ただしチャンデバ内部が段々コアだらけになって窮屈になってしまいました。(まあ何とか信号系追加は何とか2個ですませましたが)
 これでノイズはスピーカに耳を近づけてようやく聞こえるレベルになりました。

 これで安心?してミニマムサイズの3chマルチシステムが使えるようになりましたのでS/PDIF入力ながら色々テスト再生しています。
 デジタルアンプなので切れの良い音が鮮やかなかっちりした音像を再現して、従来のメインセットよりも低域の切れがよいですね。というか従来の低音のDACがどうも変なのが発覚(^^;という余禄もあります。
 フルデジタルで五月蝿くなるかと思いましたが、まあ何とかノイズ対策のお陰で収まっているようです。

 このシステム3chマルチながら小型で接続も最小で済み、取り回しも良くて使い易かったのは勿論ですが、意外と音も魅力的なので、お陰でメインアンプ系を改修しなければならない羽目になりそうです。

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